札幌メインレースは2600mの長距離戦。
気になるサトノラディウスは手を広げられませんでした。
予想:
◎4番:テンカハル
○5番:ボスジラ
▲9番:ディープモンスター
△10番:マンオブスピリット
馬券は:
単勝:4番:テンカハル
複勝:10番:マンオブスピリット
馬連:4-5、4-9、5-9
馬単:4-5、4-9
ワイド:4-10、5-10、9-10
三連複:ボックス
4、5、9、10
三連単:4-5-9、4-5-10
考えたこと:
去年は予想馬で上位三頭を占めたものの、○-◎で決着しちょっと順番が…、という結果でした。
去年の予想:予想2021:9月4日札幌<すずらん賞&丹頂S>レース予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:9月4日札幌<すずらん賞&丹頂S>レース - SpecialなWeekを目指す競馬日記
ごまかしのききにくい長距離戦だけに、人気馬がすんなりという結果も多いですが、ヒモで人気薄が飛び込んでくることもあり、なかなか取捨に迷うレースです。
本命はテンカハルにしました。
乗り替わりでルメールJK騎乗のボスジラが人気しそうな気がしますが前走をよく見ると二頭はタイム差なしでクビ差の三着・四着を競り合った差の無いレースでした。
遡って4月の阪神2600mの大阪-ハンブルクCを見ると、勝ち馬に0.1秒差二着のテンカハルに対して、0.6秒差四着だったボスジラ、前走で差の無い競馬だったことを考えるとテンカハルのデキ次第ではここは勝ち切ることも出来そうな感じがします。斤量差が前走1キロ差だったのが今回は3キロ差に広がっているのもテンカハルを優位とみる材料の一つ。本命に。
対抗はボスジラを。
長距離戦2600mの実績ならボスジラも他馬よりはあります。安定して走っていることに加え、丹頂Sは二年連続連対、一昨年勝利のあるレースです。
今年も三年連続の好走はありそうです。
三番手評価にはディープモンスターを。
一月の白富士Sで掲示板以来のレースとなりますが、去年の菊花賞でタイトルホルダー圧勝のゴール前で遅れること五馬身差の二着以下の団子状態のなかにいた五着掲示板、2600mという長丁場でこのメンバーなら。
穴のおさえにはマンオブスピリットを。
それほど穴じゃない可能性もあるけどマンオブスピリット。前走札幌日経オープンは七着も0.5秒差ならここでも。今年の万葉Sでは勝ち馬に0.4秒差の四着となかなか走っています。一発まであっても。