中京芝2200mのハンデ戦。ハンデ戦の割りに以外と斤量差が出ていないように見えます。
予想：
◎7番：オールザワールド
○4番：ウインリブルマン
▲3番：ウィンドリッパー
△9番：レインカルナティオ
馬券は：
単勝：7番：オールザワールド
馬連：ボックス
3、4、7、9
馬単：7－4、7－3
三連複：ボックス
3、4、7、9
三連単：7－4－3、7－4－9
考えたこと：
去年は予想しなかったけどフライライクバードが勝利しその次走アルゼンチン共和国杯の好走に繋がりました。一昨年は後の重賞馬ショウリュウイクゾが二着と中長距離路線で後の活躍馬を輩出する準オープンクラスの中距離戦。
今年はオールザワールドを本命にします。
昇級後にいきなり三着、その後二戦連続四着と相手なりには走っています。二走前の垂水Sではアールドヴィーヴルに注目していたためあまり注目していはいませんでしたが、アールドヴィーヴルに次ぐ四着、上がりの脚はアールドヴィーヴルや二着馬と同じ脚を使っており位置取りの差と言えそうな四着、このメンバーなら地力上位と見ました。
ただ、中京コース実績はあまり良くはなさそうで、三戦して二着一回に留まります。残り二回はいずれも五着掲示板止まり、いずれも人気より着順が下だったことから全幅の信頼を寄せるまではいかないものの、2200mへの距離延長は個人的には良さそうに思えます。
対抗はウインリブルマンを。
開幕週だけに前に行くタイプは積極的に狙いたい、とウインリブルマンを選びました。
前走不知火Sは0.2秒差二着、2勝クラスになってから二番手三番手で逃げ馬を前に置いてレースを進める走りが板に付いてきて昇級初戦以外は安定しています。
準オープンクラス昇級後三戦目ということでここいらで勝ち切りまであってよさそう。中京も2勝クラスや未勝利戦の勝利もあるコース実績だし本命と遜色ない対抗に。
三番手評価にはウィンドリッパーを。
中京コースを全15戦中8戦している馬ですが、あまり結果には結びつかず一勝に留まっています。二着は二回三着一回、掲示板も一回あるのですが他は全て二桁着順とコース実績としてはどうかなという印象。とはいえ今年に入ってから三着一回をステップに二連勝の上がり馬、ハンデ戦の準オープンクラスで55キロですが近走は57キロを背負っていたことを考えると悪くない斤量に見えます。一発あるかも。
おさえにはレインカルナティオを。
この馬も人気しそうな一頭。ワイドを諦めて馬連ボックスで勝負することにしました。
中京コースは一戦のみで結果は13着と大敗、勝ち鞍は全て中山コースで左回りの成績ｇあまり良くないという不安点はあります。
とはいえ前走の現級二着、勝ったフィオリキアリにアタマ差の接戦という実績を考えると力はありそうに見えます。準オープンクラスに昇級してから三戦は勝ち馬から0.1秒を超えるタイム差もなくお終いの脚を使って確実に最後に先頭に迫ってきています。
左回りで結果が出ていないのは気になるけど、現級のメンバーでは力は上位、ちょっと難しい取捨でおさえにしておきます。
