メイケイエールがこんなに人気するかという単勝1倍台で抜けた存在。ここはちょっと逆らえないかなぁと思うレースになりそうです。
予想：
◎5番：メイケイエール
○11番：ソングライン
▲9番：ダディーズビビッド
△1番：ボンボヤージ
馬券は：
単勝：5番：メイケイエール
複勝：1番：ボンボヤージ
馬連：5－11、5－9、9－11
馬単：5－11
ワイド：1－5、1－11、1－9
三連複：ボックス
1、5、9、11
三連単：5－11－9、5－11－1
考えたこと：
去年は○－◎で的中、本命・対抗が逆だったなぁ。
去年の予想：予想2021:中京11R－セントウルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2021:中京11R－セントウルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
池添JKのお手馬二頭が秋初戦で激突。鞍上の池添JKはメイケイエールに騎乗、ソングラインは海外遠征時の鞍上ルメールJKに手が戻っています。
中京1200mは既にシルクロードSの勝利に加えて高松宮記念でも勝ち馬から0.1秒差で掲示板という実績からレース条件に不安のないメイケイエールに対して、1200mは初距離となるソングライン、ただこれまでに負けたレースの敗因は右回りで左回りコースなら結果をしっかりと残していることに加えて、中京コースも紅梅Sの勝利は圧勝と結果を残しています。
この二頭以外だとダディーズビビッド、サンライズオネスト、ボンボヤージ辺りかなぁと。穴なら逃げるシャンデリアムーンという手もあるかと思いましたが、ちょっと前走が負けすぎのような気も。手堅く狙って行く方がセントウルSらしい気もします。
意外だったのはボンボヤージの人気、単勝16.3倍と前日オッズで六番人気でなかなかに人気を集めているようです。これは意外。ここ三頭の取捨をして上位二頭と組み合わせる感じになりそうです。
本命はメイケイエールにしました。逆らわず一番人気に。
前走京王杯SCは着差以上に強い内容でしたし、その前の中京スプリント戦二戦も強い内容、GI高松宮記念は五着に終わりましたが勝ち馬と0.1秒差でクビ、ハナなどで五頭が並ぶゴール前の混戦、六着レシステンシアはそこから一馬身離された六着だったこともあり上位五頭は差が無かったように思います。その前走シルクロードSでは高松宮記念を勝ったナランフレグを三着に退けて勝利している点からも中京スプリント戦のここは役者が一枚も二枚も上手にみえることで、単勝1倍台の一番人気ではありますが、逆らわず本命で狙っていくことにしました。
対抗はソングラインを。
今年の安田記念を勝利したソングライン、ヴィクトリアマイル五着は三コーナー付近で躓いたロスが響いたもので力負けではないと思って狙った安田記念を見事牡馬相手に勝利してくれました。今年の始動戦は海外遠征だったのもきっちり勝ち切っていますし、今年は充実期にありそうに思えます。
裏にマイル戦の京成杯AHがあるにもかかわらず、敢えてスプリント戦のここ出走なのは、やはり右回りのハンデ戦を嫌ってのレース選択だろうなぁと妥当に思う一方で、BCマイル挑戦プランが挙がっていることから単なるステップレース以上の意味がありそうなレースといえそうです。初距離1200mと目標が先のBCマイルを見据えている分だけメイケイエールとの差になるかなと。
三番手評価にはダディーズビビッドを選びました。
サンライズオネストとボンボヤージとサンライズオネストで迷った結果、ここはダディーズビビッドで狙っていきます。中京1200m・1400mのオープン特別を二戦して二着二回、いずれも勝ち馬とは0.2秒差のレース、三走前には重賞オーシャンSでも0.2秒差四着もあって重賞でも十分通用する実力は秘めています。穴要素があるとしたらここじゃないかと。
穴のおさえにはボンボヤージを。
前述の通り、穴と言うほどのオッズではないのですが、1枠1番と最内枠に入ったボンボヤージを三着狙い。北九州記念と同じ1枠1番で、その北九州記念はスローな流れの中を上手く流れに乗って早目抜け出して押し切ったようなレース振りでした。
陣営はサマースプリントは考えていない趣旨のコメントでしたが、中二週での出走で勢いそのままにサマースプリント優勝はボンボヤージ、というのはありそうな感じがします。おさえに。
