結果として上位人気の実績上位馬四頭が上位を占める決着でした。本命にしたサークルオブライフはまた複勝圏外に。
予想の結果:
1着:○12番:スタニングローズ
2着:▲11番:サウンドビバーチェ
…
4着:◎2番:サークルオブライフ
…
12着:△9番:コルベイユ
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:2番:サークルオブライフ=ハズレ
複勝:9番:コルベイユ=ハズレ
馬連:11-12=アタリ!
2-12、2-11=ハズレ
馬単:2-12、2-11=ハズレ
ワイド:2-9、9-12、9-11=ハズレ
三連複:ボックス
2、9、11、12=ハズレ
三連単:2-12-11、2-12-9=ハズレ
振り返って
晴天の中山競馬場ではスタンド前から秋華賞トライアルのスタートを待つ各馬の輪乗り。
芝は良馬場、本番前に好レースを期待。
スタート、ハナに行くのは外からサウンドビバーチェ、内からエバーハンティングが前に出てきます。
サークルオブライフはスタート直後から後ろに下げて後方から二頭目。ん?出遅れ気味のシーグラスと並んでないか?
先頭はサウンドビバーチェ、直後コルベイユが続きます。ん?なんか思っていたのとちょっと違うなと思いながら馬群を見つめます。逃げるサウンドビバーチェ、二番手控えたコルベイユ、後方過ぎる(ような気がする)待機のサークルオブライフ・。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
四コーナーでサウンドビバーチェ、スタニングローズ、外サンカルパと並ぶ三頭、さらに直後からニシノラブウインク、サークルオブライフ辺りも前を狙ってきています。いつの間にか前を狙えるような位置に付けているサークルオブライフ、期待していいのでしょうか。
最後の直線へ
先頭はサウンドビバーチェ、並ぶスタニングローズ、さらに直後からサークルオブライフとライラックも先を行く二頭を追撃。
直線半ばに掛かってもサウンドビバーチェとスタニングローズの叩き合い、サークルオブライフはまだ四番手五番手くらい、後ろから来たライラックと併走しています。届くのか?
ようやくサウンドビバーチェとスタニングローズの並ぶ二頭と差を詰めてきたサークルオブライフ、ここからか?と思ったところで外からライラックがサークルオブライフに先んじて先頭争いをする二頭に詰め寄る、しかし先頭争いをする二頭の勢いは衰えず、叩き合いの二頭はサウンドビバーチェに軍配が上がるかと思ったときにスタニングローズがわずかにサウンドビバーチェを差し切って先頭でゴール板を駆け抜けていました。
勝ったのはスタニングローズでした。直線半ばまではサウンドビバーチェで間違いないような変な確信があったのですが、結局最後の最後差し切ったのはスタニングローズ、そして二着サウンドビバーチェと僅差で競るような格好で外から差してきたライラック、サークルオブライフはライラックに遅れを取る上に大外から7番が最後飛んで来ており掲示板争いが精一杯、という感じの走りでした。
サークルオブライフ、馬体重-22キロ、うーん、本番を見据えた仕上げのはずがマイナス馬体重で大幅減、調整で狂いが生じたようなことがあったのかもしれません。
一方で上位二頭のサウンドビバーチェとスタニングローズは共に馬体重+14キロでの出走、改めて春から成長分と思えるプラス馬体重で、しっかり結果を残したような印象がありました。この辺りは前日予想の限界か。
そしてかなり軽視してしまったライラックが三着でした。ライラックより1勝馬なんて言っていた前日の自分に後悔の念。サークルオブライフの馬体重は当日じゃないと分からない情報でしたので仕方ないのですが、コルベイユやロジレットに迷っているんだったら、重賞馬のライラックの取捨をもっと考えるべきだったのね、と。テン乗り戸崎JKでしたし唯一の重賞勝利は中山マイル戦とコース相性も良さそうでした。
ただ、開幕週の前残りの馬場でライラックが後ろから差してくるようなイメージが出来なかったんですよね。結局「紫苑Sは上位人気の実績馬に逆らうべからず」を地で行くような結果でしたのでなんだか。
的中は、
馬連:11-12が的中、790円
おさえの馬連が的中。