SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2022:中山11R-ラジオ日本賞

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中京が雨降っていないのに中山は雨模様、というレース前になんだかちょっと予想を失敗したかなぁと思っていたら、やっぱり残念な結果。

予想の結果:

2着:○4番:ウィリアムバローズ
 …
4着:◎15番:ケンシンコウ
 …
8着:△11番:ホールシバン
 …
13着:▲1番:ヴェルテックス

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:15番:ケンシンコウ=ハズレ
馬連:4-15、1-15、1-4、11-15=ハズレ
馬単:15-4、15-1、15-11=ハズレ
ワイド:1-15、1-4、1-11、11-15、4-11=ハズレ
三連複:ボックス
    1、4、11、15=ハズレ
三連単:15-4-1、15-4-11=ハズレ

振り返って

中山競馬場は裏の中京と対照的に芝は重馬場、ダートは不良馬場、こっちで時計の出るような天候になるとは思っていなかった。完全に天候を読み違えていた感じのする今日の予想です。
不良馬場で時計が出そうな状況でゲートインが進んで行きます。

スタート

バラついたスタート、ハナに行くのはロードエクレール、直後ウィリアムバローズ外からはナムラカメタローあたりも続きます。ケンシンコウは後ろから五番手六番手くらい。

ロードエクレールがレースを引っ張ります。単騎に番手ウィリアムバローズ、直後に三頭が続いて間隔が開いた中団待機組にホールシバンがいて、さらにその後ろにケンシンコウ、ヴェルテックスが続きます。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はかわらずロードエクレール、その直後にウィリアムバローズが追走と並びは道中と同様。特にウィリアムバローズは仕掛けてくる感じはないので直線に入ってから押し切るのかなというレース振りに見えます。
その直後にはアシャカトブ、バイオスパークあたり、四コーナーでアシャカトブが徐々にバイオスパークを置いて前に、バイオスパークは後続のワーケアやレザネフォール、そしてホールシバンに飲み込まれていきそうな感じ。
ケンシンコウも外を回して追撃態勢、届くかどうか。

最後の直線へ

先頭はまだロードエクレール、しかしウィリアムバローズが詰めてきます。外からアシャカトブも来ている。ウィリアムバローズとアシャカトブの二頭が並ぶ直線、大外から追い込んで来ているケンシンコウ、さらにケンシンコウの外にはウシュバテソーロと末脚勝負で一気に前との差を詰めてきているのですが、これは二頭の直後にいるワーケアとのサンチャカウラソイくらいになってしまうような感じが。

先頭はウィリアムバローズからアシャカトブに替わった、アシャカトブが先頭でゴールイン。
勝ったのは人気のウィリアムバローズを競り落としたアシャカトブでした。二着がウィリアムバローズ。三着にはケンシンコウを最後に差し切ったウシュバテソーロが入線、ケンシンコウは四着に終わりました。結局雨が降って道悪を見抜けなかった予想から間違いがスタートしていたようなレースだったように思います。ケンシンコウは斤量58キロでよく走っていた

ここの反省はやはりヴェルテックスの取捨かなと思いました。
プロキオンS掲示板はあったものの四着馬から三馬身差とやはり1800mというのは少し距離が足りないというところは分かっていたので、ここは見送って次走(たぶん)ブラジルCで狙うというのが賢い狙い方なんだろうなぁと。
着外になったのは道悪で時計が要求される馬場だったことも重なって、エンジンが掛かる前にレースが終わってしまったような印象があります。ここの敗戦で次走のブラジルCは人気を落としてくれるなら狙いたい一頭と言えそうな走りでした。