SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:中京11R-神戸新聞杯

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菊花賞トライアルでも堅いレースですが今年はやや混戦模様。オッズも思っていたのとちょっと違うなぁと思いながら予想を進めています。

予想:

◎14番:プラダリア
○11番:パラレルヴィジョン
▲2番:ボルドグフーシュ
△13番:ビーアストニッシド

馬券は:

単勝:14番:プラダリア
複勝:13番:ビーアストニッシド
馬連:11-14、2-14、2-11
馬単:14-11、14-2
ワイド:13-14、11-13、2-13
三連複:ボックス
    2、11、13、14
三連単:14-11-2、14-11-13

考えたこと:

去年はダービー馬の敗退で波乱の結果。
去年の予想:予想2021:中京11R-神戸新聞杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:中京11R-神戸新聞杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

基本的に上位人気馬ですんなり決まる堅い重賞の印象だったのですが、去年は荒れたような印象があります。それでも春の実績馬が勝ち切ったというレースでした。今年もこの傾向は変わらないだろうなぁと思いつつ、三着の穴狙いがよさそうなレースという印象があります。

本命はプラダリアにしました。
青葉賞の勝ち馬でダービー五着馬、たぶん実績最上位なのですが、前日オッズは二番人気とオッズも魅力的。
久々は多少割り引きが必要なタイプらしいけどメンバー的にもここはクリアして欲しいところ、本番に向けての一叩きでもここは勝ちきって欲しいところです。
加えて馬場不問なところも魅力、未勝利戦は阪神2400mを重馬場で二着以下七馬身ちぎって勝利しており良馬場で勝利した重賞のほかに下級条件とはいえ馬場が渋ったレースも実績がある点、安心感があります。本命に。

対抗はパラレルヴィジョンにしました。
週中の枠順発表前でも気になっていた一頭。二戦二勝の無敗馬で上がりの脚を武器に勝ち上がってきたキズナ産駒です。
あまりキズナ産駒っぽくない終いの脚で勝負してきたタイプですが、相手強化でルメールJKの前目押し切りを狙う乗り方になるかも。気になっていたのですがまさかの前日オッズで単勝2.7倍の一番人気、青葉賞を勝利してダービー五着のプラダリアを押しのけての一番人気というのは…、うーん。もっと穴人気くらいだと思っていました。
中山、東京といずれも芝2000mを二馬身以上後続を突き放して勝利しており、力はありそうですし、ローズSやセントライト記念では春のクラシック不出走馬の好走が目立ったのでこの馬に期待が掛かっているのもなんとなく分かるのですが、それでもプラダリアほどじゃないような感じがしてこの評価。

三番手はボルドグフーシュを。
割とゲートに課題があるタイプで後方からの競馬になっていたのが、ゲートがまずまずになってきたところで成績も安定して持ち前の上がりの脚を武器に勝ち上がってきました。上がり勝負になるならパラレルヴィジョンよりボルドグフーシュの方に軍配が上がりそうな感じがします。切れ味のある末脚で京都新聞杯も三着に好走、勝ったアスクワイルドモアや二着ヴェローナシチーとは位置取りの差が出たような感じでした。上がりの脚だけの勝負なら差し切っていても。
前走が古馬相手の2勝クラスで斤量差も味方して二馬身差の快勝でした。逃げ切り体勢に入った二着馬を他馬とは違った(上がり三ハロンが二位に1.0秒差もの)脚色で一気に差し切っての勝利、ゲート五分なら一発ありそうな存在。

穴のおさえにはビーアストニッシドを。
思ったよりヴェローナシチーが人気しており(前日オッズで単勝6.8倍の三番人気)手が出せなかったのと、パラレルヴィジョンも思っていたよりも人気を集めていたこともあって逆に思っていたより全然人気していないビーアストニッシドを穴で狙うことにしました。
手前を変えずに走った皐月賞は11着、距離が長かったようなダービーは10着と共に二桁着順に終わっていますが、距離を理由に人気が落ちているならここは結構狙って面白いんじゃないかと。
二歳時に京都2歳S(2000m)で二着があるし、メンバーが揃った今年の共同通信杯も逃げ粘って三着を確保、スプリングSの勝利は(アライバルとハナ差の接戦とはいえ)妥当な勝利だったように思えます。前で粘り込むならビーアストニッシドではないかと。