SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:中京11R-シリウスS

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土曜中京メインレースはダート重賞シリウスS。
軽ハンデ三歳馬やコース巧者が多数出走で秋のGIに向けて楽しみなレースです。

予想:

◎8番:ハピ
○12番:バーデンヴァイラー
▲2番:ハヤブサナンデクン
△14番:ハセドン

馬券は:

単勝:8番:ハピ
複勝:14番:ハセドン
馬連:8-12、2-8、2-12
枠連:4-7、6-7
馬単:8-12
ワイド:8-14、12-14、2-14
三連複:ボックス
    2、8、12、14
三連単:8-12-2、8-12-14

考えたこと:

去年は一着・三着四着という残念な結果、一昨年も似たような感じでした。
去年の予想:予想2021:10月2日シリウスS+2歳戦<芙蓉S&ききょうS>予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:10月2日シリウスS+2歳戦<芙蓉S&ききょうS> - SpecialなWeekを目指す競馬日記

毎年一頭後方から一気に飛んでくる馬にやられている印象が残るレース。それを踏まえて今年は三歳馬にその後方から飛んでくる一頭の役割を見出したような感じの予想です。

本命はハピにしました。
三歳馬期待の一頭、鞍上横山(典)JKに乗り替わりで期待値が上がっています。
無傷の三連勝で鳳雛Sを制して挑んだ交流GIジャパンダートダービーは四着敗退。しかしレース内容は悪くなく上位三頭が内を通った内容でただ一頭外を回して真っ向勝負、なかなか強い無いようだったと思います。それを評価してレパードSも狙いましたが穴馬の一発にやられてクビ差で並んだ三頭のゴール前でわずかに及ばず三着に終わりました。
ただ実力は見せていますので、古馬との初対戦となるここでも力は発揮できそう。鳳雛Sと同じ中京コースですし、斤量差もあるのでバーデンヴァイラーと五分とみました。

対抗はバーデンヴァイラーを。
三連勝でオープン特別を勝利した評判馬、初重賞アンタレスSは馬体重-14キロが響いてか本来の走りになく惨敗してしまいましたが、その次走マーキュリーCは馬体重+12キロと戻して復調し快勝しました。
母系の祖母がキョウエイマーチという快足馬でマルシュロレーヌと近親という血統からも、この距離でスピードに任せて押し切るようなレースは得意そうです。ただ三歳馬との斤量差でここは対抗に落としましたが、勝ち切る可能性は高そうに思えます。

三番手評価をハヤブサナンデクンに。
ここはオーヴェルニュと迷ったところですが、ハヤブサナンデクンを選びました。どちらも中京コース巧者として魅力的です。
やや頭打ちのような近走のオーヴェルニュに対して近走が伸び盛りに見えるハヤブサナンデクン、中京コースは得意コースですし、中京ダート1900mを三走前に勝利しているのも好印象。前走三宮Sは二着ニューモニュメントに六馬身差の圧勝でした。ニューモニュメントはその次走でジュライSを快勝していたりアンタレスS三着(バーデンヴァイラーがブービーだったレース)と好走している力のある馬。近走充実のハヤブサナンデクンも勝ち負けありそう。

穴のおさえにはハセドンを選びました。
追い込んで一発のイメージに一番合うのがハセドンでした、という狙い。
主戦の横山(典)JKが乗り替わりハピでハセドンは鮫島(駿)JKに乗り替わり、というのはちょっと気になるところですが、後ろから行って差し切る末脚は青竜Sで見せたように同世代でもかなりのもの。三走前に捲り気味に前に取り付いて押し切ったような(本来のモーリス産駒のような)レースもできるのでこのレースは合っていそうな感じがします。