SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:阪神11R-京都大賞典

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去年に続き二回目の阪神2400mとなる京都大賞典、10頭以上が単勝オッズ10倍台で混戦模様、迷って選びました。

予想:

◎11番:ウインマイティー
○12番:マイネルファンロン
▲1番:アフリカンゴールド
△4番:ヒンドゥタイムズ

馬券は:

単勝:11番:ウインマイティー
複勝:4番:ヒンドゥタイムズ
馬連:11-12、1-11
枠連:1-7、3-7、1-3
馬単:11-12、11-1
ワイド:4-11、4-12、1-4、1-12
三連複:ボックス
    1、4、11、12
三連単:11-12-1、11-12-4

考えたこと:

去年はなんと言ってもダービー馬マカヒキの復活走が印象に残ったレースでした。
去年の予想:予想2021:阪神11R-京都大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:阪神11R-京都大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

長丁場の馬より中距離専門のほうが成績がいい京都大賞典、舞台が阪神でもスタミナタイプの出番にならないんだなぁと感じた去年のレースでした。

そして去年と同様、今年も阪神コースでの京都大賞典とくれば、去年二着のアリストテレスと四着ディアマンミノルは去年の好走馬として侮れないところ。さらにボッケリーニは今年好調で三走ともに三着以内に入っており、前走は重賞二勝目を目黒記念で挙げているあたり充実振りが窺える状況です。
天候も気になる感じで、前日の雨模様が続くならウインマイティーやマイネルファンロンあたりは気になっていますし、前残りも警戒したくなってきます。そうなると前に行く馬でも1枠1番の絶好枠を引いたアフリカンゴールドは気になってきます。ただ他にもキングオブドラゴン、ディアスティマ、ユニコーンライオンと前に行く同型馬は多くちょっと不安も先立つ感じ。

あと気になっているのはヒンドゥタイムズ、オープンクラスの勝ち鞍は1800mの大阪城Sのみですが2000mの重賞でも複勝圏内の争いはしており、前走小倉記念も勝ち馬マリアエレーナが後続をちぎった中でジェラルディーナとハナ差の争いを制して二着を確保、ジェラルディーナはこの次走オールカマーを快勝しておりこの小倉記念の価値は高そうに思えます。ただ、2400mは初距離、これをどう考えるかがポイントになりそうな感じ。

うーん、なかなか頭の中がまとまってきませんが、天皇賞(秋)の前哨戦として考えない京都大賞典とすると、エリザベス女王杯を(たぶん)目指すと思うウインマイティーが魅力的に感じます。本命にしました。
前走マーメイドSを10番人気の低評価で快勝しました、今年のマーメイドSはいつものような軽ハンデの一発というよりは混戦模様を力で勝ち切ったような印象があるレース内容で、ここ一発だけじゃないレースになりそうな感じがします。二着だったマリアエレーナも次走小倉記念を有力馬相手に五馬身差ちぎっての圧勝でした。ここから考えると忘れな草賞勝利からオークス三着と光っていたウインマイティーの実力が阪神2000mマーメイドSから同じ2400mのここで勝ち切る姿を見ることができるように思えます。本命に。

対抗は、マイネルファンロンにしました。
ここは一つ、中穴狙いで。重馬場と言えば同じマイネルでもマイネルウィルトスのほうが印象が強いのですが、血統からはマイネルファンロンも渋った馬場はこなせそう。
ただ、それよりも今年に入って成績が良化している点が気になっていてAJCC11番人気で二着を皮切りに、天皇賞(春)六着と掲示板争い、宝塚記念も五着掲示板でエフフォーリアをハナ差下しています。さらにその後ろにはウインマリリンにパンサラッサという札幌記念の二着三着馬が続いていることから、マイネルファンロンの現状はかなり充実期に入っていそうな感じがする近走の成績。このメンバーなら。

三番手評価にはアフリカンゴールドを。
やはり前に行く馬はおさえたいと思って一頭選ぶなら1枠1番の最内枠を引き当てたアフリカンゴールドじゃないかと思いました。ハナにはこだわらないタイプなので他の同型がハナに立つなら番手でもレースが出来ますし、何よりその前に行くタイプの中で今年の阪神コース2200m京都記念を逃げ切って勝利している点は大きいかなと思いました。他の逃げ先行タイプで今年重賞勝っている馬はこの馬だけというのが決め手になりました。

穴のおさえにはヒンドゥタイムズを。
穴と言うほどでもないヒンドゥタイムズですが、やはり小倉記念でマリアエレーナに次ぐ二着となって三着ジェラルディーナをハナ差凌いだレース振りが大きい要因です。
マーメイドS二着だったマリアエレーナが五馬身圧勝した小倉記念を考えると、ウインマイティーほどじゃないにしても連下には絡んできそうな印象はあります。ただ2000m中心に使ってきたヒンドゥタイムズは2400m初距離となる今回、どう出るかがまだ未知数なことも多くおさえに。
とはいえ、気になるのでいつもの狙い方をちょっと変えて枠連中心で狙ってみることにしました。