いよいよ牝馬クラシック最後の一冠。スターズオンアースに三冠の期待が掛かるレースですが、最後の一冠を逃した馬も多くいます。
予想：
◎7番：スタニングローズ
○9番：スターズオンアース
▲8番：ナミュール
△1番：ウインエクレール
馬券は：
単勝：7番：スタニングローズ
複勝：1番：ウインエクレール
馬連：7－9、7－8、8－9
馬単：7－9
ワイド：1－7、1－9、1－8
三連複：ボックス
1、7、8、9
三連単：7－9－8、7－9－1
考えたこと：
去年は残念ながら三着・四着でハズレ。
去年の予想：予想2021:阪神11R－秋華賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2021:阪神11R－秋華賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
ナミュールとスターズオンアースの一騎打ちだと思っていたら、前日オッズもそれを反映するかのような上位人気、これにトライアル重賞二鞍を勝利して駒を進めてきた二頭を加えた上位四頭が抜けた人気となっています。
個人的にナミュールがもうちょっと人気しないと思っていたので最初は一番人気確実なスターズオンアースでなくナミュールを本命に考えていたのですが、スターズオンアースとナミュールがほぼ同じような単勝オッズで一番人気を競り合っています。これだと…。
本命はスタニングローズにしました。
今年に入ってから四戦三勝で二着一回、その二着が10番人気のオークスと完璧な成績、それをいっちゃあスターズオンアースも遜色ないですが、どっちかというと勝って欲しいのは思い入れのあるバラ一族のスタニングローズの方。祖母ローズバドが強烈な末脚でオークス二着のあと秋の秋華賞も二着と好走した世代から11年を経て、孫のスタニングローズが秋華賞に挑んでいます。スターズオンアースの三冠阻止、そしてバラ一族のクラシック制覇を見たい、という願望込みでスタニングローズの本命を決めました。
対抗はスターズオンアースを。
重賞二戦連続二着の一勝馬が桜花賞にオークスを連続で奪取、正直同世代の牝馬には負けなさそうな雰囲気があります。個人的にはナミュールとスターズオンアースはどっちも遜色ない感じで二頭で勝ち負けしそうな感じがします。三冠制覇があっても不思議じゃない。
これといって死角も見当たらないし、ここは堅そう。
三番手評価にはナミュールを。
終わってみればナミュールだった…、が十分にありそうな実力馬。末脚勝負ならひけを取らないのですが、桜花賞は出遅れで大敗、オークスは外が伸びる中で内を通ってしまったことでスターズオンアースとスタニングローズの二頭の後塵を拝する三着に終わりました。
でも桜花賞は10着といっても0.3秒差だし、オークスは0.4秒差になったとはいえ三着は確保、純粋な力勝負になるならナミュールの勝利があっても。
穴のおさえにはウインエクレールを。
ここは大分揺れたところです。と、いうのもサウンドビバーチェが前日オッズで単勝39.2倍の12番人気とウインエクレールより人気がないオッズ、ウインエクレールよりも人気薄になっていて複勝とワイドで狙うならサウンドビバーチェのほうが…、とちょっとそちらに傾き掛けたところがあります。
ただ、ここは初志貫徹でいこうとサウンドビバーチェの誘惑を振り切ってウインエクレールを選びました。
この馬の場合スイートピーSを評価してます。まだまだこれからの馬ですがここで実力の片鱗を見せれば三着はあっても。
