土曜東京メインレース。
穴の一発で勝ち切ったのは本命で狙ったローザノワールでなく、それより人気薄の12番人気イズジョーノキセキでした。
予想の結果：
2着：○2番：ソダシ
…
4着：▲10番：サトノセシル
…
12着：△4番：ホウオウピースフル
…
15着：◎3番：ローザノワール
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：3番：ローザノワール＝ハズレ
複勝：4番：ホウオウピースフル＝ハズレ
馬連：2－3、3－10、2－10＝ハズレ
枠連：2－6、2－3、3－6＝ハズレ
馬単：3－2＝ハズレ
ワイド：3－4、2－4、4－10＝ハズレ
三連複：ボックス
2、3、4、10＝ハズレ
三連単：3－2－10、3－2－4＝ハズレ
振り返って
晴天の東京競馬場は芝は良馬場もダートは稍重、とはいえ特に水分を含んでいる感じもなくレースには影響なさそうな感じがします。
ゲートインも順調、レースがスタート。
揃ったスタート、ハナに行くのはライティア、二番手ソダシ、続くのがアブレイズ、ローザノワール、押してライティアを制してローザノワールがハナを奪います。控えたライティアが二番手、三番手にはアブレイズとリアアメリアっぽい二頭、その直後がソダシという並びになりました。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
ローザノワールがレースを引っ張っています。
二番手ライティア、徐々にアブレイズとリアアメリアが迫ってきます。
最後の直線へ
先頭はローザノワールも徐々に迫ってくるのがソダシ、内からアンドヴァラナウトと並んでソダシの二頭が先頭を一気にローザノワールから奪います。
ソダシとアンドヴァラナウトとの叩き合い、ソダシがアンドヴァラナウトを競り落として先頭に…、と思ったところでそのソダシの外から一気に飛んで来たのはイズジョーノキセキ、ソダシが抜け出したところで直線一気の末脚でイズジョーノキセキが一瞬でソダシに並び掛けます。ゴール板を過ぎるところがソダシが押し切ったかイズジョーノキセキが差し切ったか、まったく分からない状態で二頭が横並びでのゴールイン。
最後のソダシとアンドヴァラナウトの叩き合いを前に見ながら、その直後で追い出しをギリギリまで待って直後のラチ沿いから抜け出したソダシを狙い撃ちしたイズジョーノキセキ、鞍上の岩田（康）JKの好騎乗に見えました。
サトノセシルも最後よく伸びたのですが、三着アンドヴァラナウトにアタマ差及ばず四着、今日は内に潜り込んで最後に抜け出した馬が三頭上位独占となるレースだったように見えました。外から差したサトノセシルは健闘したと思うのですが、内と外の差が出たのかなと。
本命ローザノワールはシンガリ負けとなる15着、うーん、なんかこう全然思っていたのと違ったような…。ローザノワールがスタート後手を踏んでライティアに先手を奪われたこととか、最初のコーナー付近で押して押してローザノワールが先頭を取りに行ってハイペースを演出したこととか、ちょうど押してハナを奪ったところが10秒台のラップだったし、その後11秒台で緩むことなく流れて1000m通過57.9秒はさすがに速かったと思いました。
