SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:東京11R-富士S

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人気サイドを堅くアタマに狙うか、穴目を大胆に狙うか、いつも難しいレースですが、どっちの狙い方をするかで変わってくるレースになりそうです。

予想:

◎1番:エアロロノア
○10番:セリフォス
▲14番:ダノンスコーピオン
△2番:タイムトゥヘヴン

馬券は:

単勝:1番:エアロロノア
複勝:2番:タイムトゥヘヴン
馬連:1-10、1-14、10-14
枠連:1-5、1-7、5-7
馬単:1-10
ワイド:1-2、2-10、2-14
三連複:ボックス
    1、2、10、14
三連単:1-10-14、1-10-2

考えたこと:

去年は四着が精一杯でハズレ。
去年の予想:予想2021:10月23日<アイビーS/大阪スポーツ杯/富士S> - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:10月23日<アイビーS/大阪スポーツ杯/富士S> - SpecialなWeekを目指す競馬日記

勝ち馬が抜けるか、ヒモが抜けるかで、毎年的中が困難なレース。荒れるかどうかでいえばそんな荒れない、と思っていたら去年は9番人気のサトノウィザードの二着に10番人気のタイムトゥヘヴンが三着で荒れた結果となりました。そしてそのタイムトゥヘヴンは今年も出走してきます。

週中で気になっていたのは人気サイドの三歳馬ダノンスコーピオンとセリフォス、1枠に仲良く入ったエアロロノアとタイムトゥヘヴン、さらに大穴としてダイワキャグニー、といったあたり。これに加えるとしてもいいとこソウルラッシュとピースオブエイトとスマートリアンあたりかなと思いますが、うーん初志貫徹してダノンスコーピオンとセリフォス、エアロロノアとタイムトゥヘヴンの四頭で狙おうかなと思いました。

本命はエアロロノアにしました。思い切って一発単穴狙い。
重賞では掲示板が精一杯のレースが続いています。確かに重賞では一枚足りないかもしれない、と思うところはある成績です。
ただ、今回メンバーには強豪三歳馬の複数出走によって人気がそちらに集中することが考えられます。エアロロノアはノーマークまでありそうな予感がします。しかしエアロロノア自体は前走安田記念七着も勝ったソングラインに0.2秒差、着順ほど負けてない着差でした。ダイワキャグニーが二着した京都金杯もそこから0.3秒差の六着と一番人気の期待ほど走らなかったものの大きく負けているわけではないところがポイントに思えます。
今回1枠1番の最内枠ということで、上手く包まれないように鞍上岩田(望)JKの手腕が要求されます。ちょっと予想と相性の悪いヤネなので心配もあるけど本命に。

対抗はセリフォスにしました。
たぶんダノンスコーピオンの一番人気で、同じ三歳馬のセリフォスが二番人気、という人気順になりそうな今年のメンバーです。敢えてセリフォスを上位に狙ってみることにしました。
NHKマイルCはダノンスコーピオンに完敗でしたが、安田記念ではあの時期に古馬を相手に勝ったソングラインから0.1秒差の四着と健闘、三歳馬の安田記念は個人的にはかなり(時期的に)無理があると考えている方なのであの走りを見せられるとかなり強いんだろうなと思いました。さすがは朝日杯でドウデュースと互角の勝負をしただけの実力はあります。
今回セリフォスを上位に取ったのは、斤量差。ダノンスコーピオンが古馬とほぼ同じ斤量となる56キロを背負い出走するのに対して、セリフォスは安田記念に引き続き斤量54キロで出走しています。同じ三歳牡馬でNHKマイルCのレース振りからもそれほど差の無さそうな二頭ですが、別定戦の斤量差は2キロ差、この斤量差ならセリフォスは負けられないと見ました。対抗。

三番手評価にはダノンスコーピオンを。
アーリントンCを勝利してからNHKマイルCを連勝し、最高の形で春を締めくくりました。セリフォスに勝っていることから実力は疑いようもなく、朝日杯で先着されたセリフォスにはNHKマイルCでリベンジを果たしたような格好。ただ両者は一勝一敗の五分でGI馬ダノンスコーピオンが人気するだろうからよりオッズの期待できそうなセリフォスを上位に狙ってみるという方針です。
実力は疑いようなく、あっさり勝利するシーンも十分ありそうな大本命馬と言えそうです。

穴のおさえにはタイムトゥヘヴンを。
去年三着好走実績を評価して。今年もダービー卿チャレンジT勝利があり京王杯SC三着もあります。前走エプソムCは五着と掲示板止まりに終わりましたが、勝ち馬との差は0.2秒差とまずまず。
休養明け初戦ですが去年と同じく三着はあっても。