いよいよ牡馬クラシック三冠のラスト菊花賞、春のクラシック有力馬が適距離を求めてか、こぞって天皇賞（秋）で古馬との対戦を望む状況になり、新星が目立つ今年の菊花賞です。
予想：
◎14番：アスクビクターモア
○1番：ガイアフォース
▲18番：セレシオン
△8番：マイネルトルファン
馬券は：
単勝：14番：アスクビクターモア
複勝：8番：マイネルトルファン
馬連：1－14、14－18、1－18
馬単：14－1、14－18
ワイド：8－14、1－8、8－18
三連複：ボックス
1、8、14、18
三連単：14－1－18、14－1－8
考えたこと：
去年は結局中距離馬を狙ってしまう格好になってしまいハズレてしまいました。
去年の予想：予想2021:阪神11R－菊花賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2021:阪神11R－菊花賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は…、ちょっと贔屓目が入るPOG馬マイネルトルファンの菊花賞挑戦で△の席を既に決めていたためなかなか他の穴狙いが難しい状況。どうしようかなと考えた時に去年から阪神3000mに開催が替わって神戸新聞杯組の優位からガラッとセントライト記念ステップの二頭が上位を占めたことを思い出して、今年もセントライト記念の上位二頭から狙うことにしました。
本命はアスクビクターモアにしました。
セントライト記念ならガイアフォースだろうと思うところですが、ここはアスクビクターモアで勝負してみようと思います。
牝馬クラシック最後の一冠の秋華賞が結局春の実績馬三頭で決着したことがよぎったのと、意外と春の実績馬が多く菊花賞を回避してアスクビクターモアとジャスティンパレス、ビーアストニッシドくらいしか皐月賞とダービーの両方を使った馬がいないという今年の菊花賞、これなら去年勝ったタイトルホルダー同様に弥生賞を勝利しているアスクビクターモアの出番になっても。
対抗はガイアフォースにしました。
本来こっちが本命になるべきところですが、アスクビクターモアの叩き二走目に掛けることにしたのでガイアフォースは対抗に。
ただガイアフォースの前走強かったんですよね…、結果はアスクビクターモアとはアタマ差の接戦だったのですが、着差以上にガイアフォースの強さを感じたレース振りでした。五戦三勝二着二回というデビューから連対を外していない完璧な走り、アクシデントでもなければ順当な気がします。
三番手評価にはセレシオンを。
週中でユーキャンスマイルが同じ阿賀野川特別の勝利から菊花賞好走、という話をしていたのもありますが、去年もディヴァインラヴが木曽川特別（中京芝2200mの2勝クラス）勝利直後に菊花賞に挑んで三着と好走、左回りの芝2200mから菊花賞に出走してきたら格上挑戦でも勝負になると見ています。
さらにその勝利した前走阿賀野川特別では先行して後続を三馬身半ちぎっており、重賞でも通用しそうな素質を感じます。惑星として鞍上福永JKの大外8枠18番のセレシオンを狙って面白いと思いました。
穴のおさえにはマイネルトルファンを。
ここのポジションでヤマニンゼストとか京都新聞杯の勝ち馬でも前走神戸新聞杯大敗で人気薄になっているアスクワイルドモアとか、新潟記念三着からの出走で思ったよりも全然人気していないフェーングロッテンとかを複勝とワイドで狙いたいところなのですが、今年はPOG馬の贔屓目でせっかく菊花賞に出走してきたのでご祝儀的な複勝とワイド。
正直相手は強いのですが、良血馬の爆発に期待したいと思います。
