二歳重賞では数の少ないGⅡとなるデイリー杯2歳S。去年より出走馬も多く例年勝ち馬もその後に出世していくことも多くて予想なしでも注目しておきたいレースです。
予想：
◎6番：シルヴァーデューク
○2番：ダノンタッチダウン
▲8番：クルゼイロドスル
△3番：フォーサイドナイン
馬券は：
単勝：6番：シルヴァーデューク
複勝：3番：フォーサイドナイン
馬連：2－6、6－8、2－8
馬単：6－2、6－8
ワイド：3－6、2－3、3－8
三連複：ボックス
2、3、6、8
三連単：6－2－8、6－2－3
考えたこと：
去年は人気馬四頭の競り合いで堅めの決着。
去年の予想：予想2021:阪神11R－デイリー杯2歳S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2021:阪神11R－デイリー杯2歳S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
少頭数だったので複勝狙いが二着までだったのはちょっと残念でした。
今年は10頭立てで重賞からの出走となるのは二頭、そのうちの一頭であるシルヴァーデュークが本命です。
ラヴェル勝利の新馬戦でデビューし三着、ラヴェルはその後重賞アルテミスSを勝利して暮れの阪神JFの有力候補となりました。そこで0.3秒差三着なら次走の未勝利戦は妥当に勝利を収めるだろうと単勝1倍台という人気を集め、期待に応える二馬身番差の快勝、ただここまではローカル1800m二戦でしたが、前走が重賞サウジアラビアRCに出走し三着の好走を見せました。評判馬ノッキングポイントに一馬身の先着ですし、一勝馬同士の争いとなるここでは前走の重賞実績は活きてきそうな気がします。またマイルを前走で経験できたのも良かったんじゃないかと好材料にみています。本命に。
対抗はダノンタッチダウンを。
ミッキーブリランテ、ダノンザキッドの半弟という良血馬、序盤は控えて中団待機くらいの位置から四角大外ブン回しで豪快に差し切ったレース内容、また意図して馬群で競馬させたような感じにも見受けられるレース運びでした。
今回川田JKに乗り替わりとなりますが、ダノンザキッドの主戦である川田JKということで期待して良さそうに思えます。将来性のありそうな新馬戦のレースで、初重賞も突破してくれそう。
三番手評価にはクルゼイロドスルを。
デビュー戦は二着もその次走の東京1600m未勝利戦を好タイムで快勝した実力馬。新馬戦で先着を許したリバティアイランドはその次走アルテミスSでラヴェルに0.1秒差二着ときっちり好走しており、ラヴェルと直接対決したシルヴァーデュークと比較しても遜色なく走ってくれそうです。
デビューから二戦、ずっとマイルを使っているのもこの距離ならと言えそうで、一発あっても不思議じゃないと思います。
穴のおさえにはフォーサイドナインを。
サトノダイヤモンド産駒の牡馬でマイルがちょっと短いかもという懸念があるものの、それだけに人気になりにくそうと言うことで穴狙いに。
デビュー戦三着も次走未勝利戦で順当に勝利、前走が阪神1800mで少頭数の5頭立てだったのはやや微妙ですが好位から上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出して抜け出すとそのまま押し切って勝利でした。
新馬戦で負けたセブンマジシャンが翌日の黄菊賞に出走するのを考えると、一ハロン距離短縮になにか狙いがあるのかもなんて勘ぐって狙って見ることにしました。
