上位人気から二頭と穴馬から二頭を選んで、きっちり一頭づつが連に絡むという嬉しい的中。
しかもダノンザキッドの人気がなく、オッズ面でも嬉しい結果になりました。
予想の結果：
1着：○10番：セリフォス
2着：▲3番：ダノンザキッド
…
5着：◎4番：シュネルマイスター
…
9着：△9番：ピースオブエイト
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：4番：シュネルマイスター＝ハズレ
複勝：9番：ピースオブエイト＝ハズレ
馬連：3－10＝アタリ！
4－10、3－4＝ハズレ
枠連：2－5＝アタリ！
馬単：4－10、4－3＝ハズレ
ワイド：4－9、9－10、3－9＝ハズレ
三連複：ボックス
3、4、9、10＝ハズレ
三連単：4－10－3、4－10－9＝ハズレ
振り返って
曇り空の阪神競馬場は、朝まで降った雨は止み午後にはダート稍重も芝は良馬場まで回復して好レースを期待させる馬場コンディションが整ってきました。
ファンファーレから順調なゲートインが進んで行きます。ピースオブエイトがややゲートを嫌いましたがほどなくゲートインが完了、そしてレースがスタート。
先頭争いは外からピースオブエイトが前に、続くロータスランドの二頭、セリフォスは後ろから五頭目、シュネルマイスターは中団待機くらい。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はピースオブエイトでしたが三コーナーを目前にしてファルコニアが仕掛けて行き先頭を奪いました。ピースオブエイトは二番手に直後にはホウオウアマゾン、大外に回してソウルラッシュが迫ってくる。
ダノンザキッドは…、これかなり包まれているんじゃ…。
最後の直線へ
先頭はファルコニア、直後からピースオブエイト、内からはロータスランドが抜け出してくる、外からはソダシ、さらにソダシ隣は内にダノンザキッドで外にダノンスコーピオンも出てきますが、そんな差し勢の争いを大外から一気にセリフォスが飛んで来てバッサリと、セリフォスが先頭に立つとそのままゴールを単騎駆け抜けて行きました。
今年のマイルチャンピオンシップはセリフォスの勝利、二着には混戦からダノンザキッドが抜けたように見えます。
600m通過は35.1秒、勝ちタイムは1:32.5秒と前半は割と流れて一昨年の水準に近く、上がりが多少掛かってタイムは去年と同じくらいで決着したように見えました。
今年は勝ったセリフォスも目を引く走りでしたが、なんと言ってもダノンザキッドがすごかったなぁという印象が残ったレースでした。
四コーナーで包まれて行き場を失うような位置取りでしたが、そこからソダシに狙いを定めると、直線に入ってからソダシと膨らむ内の馬が行く手を阻む狭い隙間をねじ込むように割って入り、結果ソダシやソウルラッシュなどを最後には競り落として半馬身前に出る二着。
この後がソダシ、ソウルラッシュ、シュネルマイスターと人気馬がハナ差⇒クビ差⇒クビ差で続くことになるのですが、ダノンザキッドが気を吐いて何とかガチガチの決着が回避されました。うーん、ありがとうダノンザキッド、そして北村（友）JK。
的中は、
馬連：3－10が的中、11,870円
枠連：2－5が的中、1,410円
セリフォスとダノンザキッドの馬連でこんなに付くとは思っていませんでした。
