SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:東京12R-ジャパンカップ

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いよいよ11月の中央競馬が最終日、そして変則開催となる日曜は最終レースがメインレース。ジャパンカップはGI初制覇を予想してみました。

予想:

◎3番:ヴェルトライゼンデ
○6番:ヴェラアズール
▲14番:ダノンベルーガ
△13番:テーオーロイヤル

馬券は:

単勝:3番:ヴェルトライゼンデ
複勝:13番:テーオーロイヤル
馬連:3-6、3-14、6-14
枠連:2-3、2-7、3-7
馬単:3-6
ワイド:3-13、6-13、13-14
三連複:ボックス
    3、6、13、14
三連単:3-6-14、3-6-13

考えたこと:

去年は三冠馬コントレイルの引退レースで有終の美でした。
去年の予想:予想2021:東京12R-ジャパンカップ - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:東京12R-ジャパンカップ - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年はデアリングタクトの有終の美となるかどうか。

本命はヴェルトライゼンデにしました。
前走オールカマーは七着敗退、しかし外が伸びない馬場状態にもかかわらず前半の位置取りが祟って外を回さざるを得ないレースの流れでした。結果お終い伸びることなくオールカマーの前走鳴尾記念で下したジェラルディーナから1.0秒差となる七着に終わってしまいました。
しかし、馬場状態から伸びない外を通らざるを得なかったことが敗因ならば前走は度外視、前々走の中京2000m戦となった鳴尾記念の力強い走りを見ると、屈腱炎から不屈の闘志で復活してきたヴェルトライゼンデの底力を感じさせます。一年以上の療養を要しましたが、復帰初戦となった鳴尾記念は見事な復活走でした。
コントレイル世代の有力馬として、ここはGI初勝利まであって良さそうな状況に思えます。有力馬は皆外枠を引いてヴェルトライゼンデとヴェラアズールだけが内寄りの枠という有利な状況もあって、本命をヴェルトライゼンデにしました。

対抗はヴェラアズールにしました。
前走で重賞初挑戦となった京都大賞典を見事差し切って勝利、オープンクラスの昇級初戦を重賞初挑戦で初制覇、しかも例年メンバーが揃う京都大賞典を勝利するという最高の形で昇級初戦を走り切ることが出来たと思います。
二連勝で重賞制覇を達成した勢いで、三連勝でGI制覇もありそうな勢いを感じます。いま波に乗っているヴェラアズールの走りも注目したいと思います。ヴェルトライゼンデの検討のときも記載しましたが、有力馬が外枠に寄っている今年のジャパンカップで、ヴェルトライゼンデとヴェラアズールだけが内寄りの枠を引けたのは、結構アドバンテージなんじゃないかと。

三番手評価にはダノンベルーガを。
やはり天皇賞(秋)最先着馬として狙っておきたいと思いました。前走の天皇賞(秋)は三着、勝ったイクイノックスとの追い比べに0.2秒差及ばなかった格好ですが、二着のパンサラッサも持ち前の切れる末脚でクビ差まで追い詰めたのですがあと一歩で差し切れなかったというのは展開のアヤなのかなぁと思っています。
外枠が良くないというのは近年の傾向なのでダノンベルーガが引いた7枠14番はちょっとマイナス要素だと思いますが、展開はスローペースからの瞬発力勝負に鳴るだろうと踏んでいますので、鞍上の川田JKが上手くダノンベルーガを導いてくれれば、最後の直線の追い比べで天皇賞(秋)のような姿を見ることができるだろうと思っています。

穴のおさえにはテーオーロイヤルを。
最後はちょっと迷ったのですがテーオーロイヤルにしました。ここはボッケリーニとハーツイストワールとこのテーオーロイヤルで迷いました。
テーオーロイヤルに決めたのはやはりダイヤモンドSで見せた東京コースの長距離適性と、その次走で天皇賞(春)の阪神3200mを力走して勝ち馬にこそ1.0秒以上の差を付けられてしまいましたが、二着馬ディープボンドとは一馬身差でよく走ったと思っています。
それでいて前日オッズは単勝35.7倍の12番人気と人気もなく、オッズ的にも最も期待できそうということが相まって、テーオーロイヤルを複勝とワイドで狙うことにしました。