SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2022:東京12R-ジャパンカップ

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直線で本命のヴェルトライゼンデが先頭を奪ったときには「このレース貰った」と思ったものでしたが、残念ながらその後にさらにもう一展開待っていました。

予想の結果:

1着:○6番:ヴェラアズール
 …
3着:◎3番:ヴェルトライゼンデ
 …
5着:▲14番:ダノンベルーガ
 …
14着:△13番:テーオーロイヤル

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:3番:ヴェルトライゼンデ=ハズレ
複勝:13番:テーオーロイヤル=ハズレ
馬連:3-6、3-14、6-14=ハズレ
枠連:3-7=アタリ!
   2-3、2-7=ハズレ
馬単:3-6=ハズレ
ワイド:3-13、6-13、13-14=ハズレ
三連複:ボックス
    3、6、13、14=ハズレ
三連単:3-6-14、3-6-13=ハズレ

振り返って

阪神同様に晴天の東京競馬場は、芝は良馬場もダートは稍重発表なので前日の雨の影響は気になるけど良馬場だからまあいいか。と考えているうちにファンファーレからジャパンカップのスタートが迫ってきました。

ゲートインが進んでいきますが、テュネスがゲートを嫌っています。目隠しをして落ち着いたあと、何とかゲートイン。他馬はそれほど問題もなく順調にゲートインを完了し、レースがスタート。

揃ったスタート、ハナに行くのはユニコーンライオン、ハーツイストワールにテーオーロイヤルも続きます。ボッケリーニも大外から前に付けていく。

ハナを切ったのはユニコーンライオンでした、レースを引っ張る単騎逃げ、ただそれほど差が無くハーツイストワールが続き、直後テーオーロイヤル、内からオネスト、外にはボッケリーニが続いてその間に本命のヴェルトライゼンデが追走していました。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はユニコーンライオンもハーツイストワールがピッタリ外から並んで来ています。テーオーロイヤルも置いてかれないよう三番手。悪くなさそう。

最後の直線へ

先頭はユニコーンライオンも外からハーツイストワールが並び掛ける、外からはボッケリーニも来ているが、その外からダノンベルーガが差し切って先頭に、さらに外からはシャフリヤール、その勢いはダノンベルーガをかわしそう、と思ったらヴェルトライゼンデが内ラチ沿いを抜けてきました。
先頭に立つヴェルトライゼンデ、きた、ヴェルトライゼンデ、そのまま。
ムチの連打で先頭に立つヴェルトライゼンデ、しかしそこにシャフリヤールが迫ってきます。ヴェルトライゼンデ持ってくれ。

そんな二頭の先頭争いを、争う二頭の間を抜けて一気に差し切ってしまったのがヴェラアズール、並ぶ間もなくヴェラアズールがシャフリヤールとヴェルトライゼンデを差し切って先頭に立ってしまいました。こうなりゃヴェルトライゼンデとヴェラアズールの馬連でも…

と思ったら無情にもヴェルトライゼンデがシャフリヤールに競り落とされてしまいます。ヴェラアズールが先頭でゴールしたときには、わずかにシャフリヤールに及ばなかったヴェルトライゼンデはクビ差三番手入線となっていました。

勝ったのはヴェラアズール、初重賞を制覇した前走の勢いそのままに、伝統的な京都大賞典からのベストローテもあってジャパンカップでGI初制覇、芝に転戦してから六戦四勝、すべてのレースで上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出して複勝率100%を維持してきた力はこのジャパンカップでも発揮され見事な勝利を収めました。

と、すっかりハズレの気分に頭を抱え込んでいたのですが、よくよく考えると今回はテーオーロイヤルとダノンベルーガを狙ったことで枠連ボックスに7枠が含まれていることをふと思い出しました。シャフリヤールってテーオーロイヤルとダノンベルーガと同じ7枠に入っていましたね。てことは何とか枠連だけは的中できたということになりそうです。

次々と先頭が目まぐるしく入れ代わる直線の攻防に盛り上がったジャパンカップ、レースとしてはかなり直線で楽しめたレースでした。予想がもうちょっとだったけど。

的中は、

枠連:3-7が的中、470円

阪神11Rに続いてまた一着・三着か、と思ったものの、こっちは枠連のおさえがなんとか引っ掛かって的中を得ることが出来ました。