枠順が決まってから、週中よりも迷うことになってしまいました。原因は最内枠に入ったレッドベルオーブです。
予想：
◎5番：ビーアストニッシド
○12番：ヒンドゥタイムズ
▲2番：ルビーカサブランカ
△1番：レッドベルオーブ
馬券は：
単勝：5番：ビーアストニッシド
複勝：1番：レッドベルオーブ
馬連：5－12、2－5、2－12
枠連：1－4
馬単：5－12
ワイド：1－5、1－12、1－2
三連複：ボックス
1、2、5、12
三連単：5－12－2、5－12－1
考えたこと：
去年は予想馬勝利も他が続かず。スローの前残りの展開。
去年の予想：予想2021:阪神11R－チャレンジC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2021:阪神11R－チャレンジC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
一昨年はブラヴァス狙ってちょっと残念な結果に。毎年結果が伴わず難しいレースになっています。
今年は菊花賞から出走となる三歳馬ビーアストニッシドに期待して本命にしました。
阪神2000m、内回りで直線の短いコースゆえの押し切りが多い印象、前走菊花賞大敗は距離がさすがに長かった印象があります。とはいえそれまでもかなり厳しい成績に終わっていてスプリングSで重賞初勝利を挙げるまでの安定した成績が嘘のように大敗を繰り返していますが、古馬との初対戦で展開が向きそうな阪神2000mの重賞という舞台で復活の狼煙が上がっても良さそうな気がします。
ただ、単勝10倍切るとかソーヴァリアントに次ぐ二番人気という具合にあまりに人気するようなら、ちょっと過剰人気かなぁという感じもします。
対抗はヒンドゥタイムズにしました。
古馬ではヒンドゥタイムズが本線、小倉記念では直線に入ってマリアエレーナが圧勝したのでタイム差がかなり付いていますが、団子状態の馬群から抜けて最先着となる二着に入り込んだのは成長とみています。
前走の京都大賞典も四着はまずまず走っていますし、阪神コースは大阪城S（1800m戦だけど）で勝利もあるコースですし、ここでも互角以上に戦えるとみています。鞍上も一昨年チャレンジCで三着に導いた武豊JKが再びのヤネ、期待値上がっています。
三番手評価にはルビーカサブランカを。
前走エリザベス女王杯八着、とはいえデアリングタクトとそれほど差の無い競馬をしておりGIからのここ出走で悪くなさそうとみています。
1800mの重賞なら今年はクイーンS四着（勝ち馬テルツェットに0.1秒差）だったり福島牝馬S五着（勝ち馬アナザーリリックに0.2秒差）など、いずれも勝ち馬とそれほど差の無いレースを見せています。マーメイドS大敗だったのはちょっと気になる点ですが、よしとしておきます。
穴のおさえにはレッドベルオーブを。
ある意味、今回の予想で一番迷ったポイントはレッドベルオーブを本命にしちゃうか複勝とワイドのおさえにするかという点です。最初は本命にしちゃおうかと思っていました。
ただ、本命に、と思った理由が最内枠の逃げ馬だから、というこの一点だけ。二走前の小倉日経オープンの再現を狙っての本命視でした。
ただ、「さすがにやりすぎか」と考え直し、複勝とワイドで。初志貫徹し手堅くビーアストニッシドを本命で狙うことにしました。
ただ、レッドベルオーブ単騎逃げは間違いないと思っていまして、単騎逃げでペースが乱されればあっさり逃げ切りのシーンはありそうな気もします。要警戒。
