三歳馬に注目したのは悪くなかった予想ではありましたが、勝ったのは五歳馬のジュンライトボルト、同期の帝王を倒して見事素質を開花させました。
予想の結果：
3着：◎3番：ハピ
4着：○12番：テーオーケインズ
…
9着：△7番：オーヴェルニュ
…
12着：▲1番：グロリアムンディ
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：3番：ハピ＝ハズレ
複勝：7番：オーヴェルニュ＝ハズレ
馬連：3－12、1－3、1－12＝ハズレ
馬単：3－12＝ハズレ
ワイド：3－7、7－12、1－7＝ハズレ
三連複：ボックス
1、3、7、12＝ハズレ
三連単：3－12－1、3－12－7＝ハズレ
振り返って
天候は晴れの中京競馬場はダートも良馬場での開催、ゲートインも完了しレースがスタート。
テーオーケインズがタイミングが合わなかったようでちょっとだけ立ち遅れ、しかしそれほど致命的な出遅れではなさそう。対照的にハピは好スタートから前に出て先頭集団に、それを制してハナに行ったのはレッドソルダード。
レッドソルダードがハナを切ってレースを引っ張ります。二番手クラウンプライド、三番手には内にハピ、外にシャマル、さらに間からオーヴェルニュが追走しています。グロリアムンディは中団待機の内ラチ沿いを追走。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はレッドソルダードも徐々に迫ってくるクラウンプライド、さらにシャマルもその二頭に迫ってきています。
ハピは内からロスなく前を狙うように見える位置取り、これは悪くない狙いに見えます。期待できそう。
最後の直線へ
先頭は早くもクラウンプライドに交代しました。そして先頭に立ったクラウンプライドに外からテーオーケインズがやってくる、そして内ラチ沿いからは本命のハピも来ているが、大外から一気にジュンライトボルト、先頭を行くクラウンプライドを狙います。
この時点でかなり諦めムード、内から伸びようとするハピは前を行くクラウンプライドをとらえきれないような伸びですし、ハピと馬体を併せているテーオーケインズも伸びを欠く、クラウンプライドが先頭でゴールまで一直線、と思ったときに大外から一気に飛んで来たのはジュンライトボルト、予想馬二頭のハピとテーオーケインズが伸びあぐねて前を行くクラウンプライドをとらえきれないばかりか、ジュンライトボルトにあっという間にかわされて二頭で三着争いとなってしまう状況。
そして先頭はクラウンプライドとジュンライトボルトの争いになったと思った瞬間にジュンライトボルトは並ぶ間もなくクラウンプライドを差し切ると、そのまま先頭でゴールイン。
勝ったのはジュンライトボルトでした。新ダート王の誕生です。
一線級との未対決だった古馬、という意味ではグロリアムンディと勝ったジュンライトボルトの二頭が該当していたのですが、その二択完全に見誤っていたようでした。さらにJBCクラシックからの出走馬クラウンプライドが前走に引き続き二着、これも軽視しすぎたなぁと、失敗した感が出ていました。中京コース実績を重視した狙いだったのですが、今年のチャンピオンズCは中京コース実績よりなにか重視されるものが違ったような感がありました。
