牝馬限定のハンデ戦、前日オッズだとかなり人気が割れているように見えるので、当日オッズが出るまでちょっと気にしてしまいそうです。
予想:
◎13番:ミスニューヨーク
○14番:エリカヴィータ
▲4番:サブライムアンセム
△11番:ライティア
馬券は:
単勝:13番:ミスニューヨーク
複勝:11番:ライティア
馬連:13-14、4-13、4-14
枠連:2-7、6-7、2-6
馬単:13-14
ワイド:11-13、11-14、4-11
三連複:ボックス
4、11、13、14
三連単:13-14-4、13-14-11
考えたこと:
去年は二着・四着が精一杯という予想でハズレでした。
去年の予想:予想2021:中山11R-ターコイズS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:中山11R-ターコイズS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
牝馬限定戦でかつハンデ戦となるとやはり難しい、とはいえ中山コース巧者の好走という傾向があるのは印象に残っています。
本命は去年の勝ち馬ミスニューヨークにしました。
三歳馬エリカヴィータと迷ったけど、去年勝利した実績に加えて、前走中山マイル戦の京成杯AHでも掲示板くらいには好走している点を評価して本命にしました。古馬の意地を見たい。
去年は速い流れで前に行く今が脚を使わされた展開に、最後方待機のミスニューヨークが後方一気の差し切り勝ち、あんなにきれいにハマるかどうかは多少疑問はあるものの、ココ一番で頼りになるM.デムーロJKに期待を込めて本命に据えることにしました。
対抗はエリカヴィータにしました。
三歳馬ですがハンデ戦だし重賞馬ということもあってあまり斤量の恩恵はないものの、フローラSを勝利した実力は評価しています。ちょっと中山1600mのフェアリーSを二桁着順に大敗しているところは気になるものの、ミスニューヨークに向いた決め手勝負の展開になるならエリカヴィータの台頭があっても。
休養明けの前走は+18キロの馬体重で成長分なのか多少余裕があったのかは不明ですが、ちょっと絞って出走なら狙い目のように思えます。
三番手評価にはサブライムアンセムを。
フィリーズレビューの勝ち馬で続く桜花賞でも着外ながら勝ち馬から0.2秒差とまずまず健闘していた三歳牝馬。
前走のスワンSは負けすぎの感があるものの、重賞馬の意地を見たいと思いこの評価に。
中山が初コースなので、印こそエリカヴィータより下にしてしまったのですが、サブライムアンセムの方が可能性を感じるところもあります。
穴のおさえにはライティアを。
元々穴のおさえに考えていたのがフラーズダルム、しかし前日オッズでは全然人気サイドですし、上位人気馬が割れていて六頭が10倍を切るオッズで競り合っています。
ちょっとフラーズダルムをねらうみょうみがなくなったなぁと思っていたので、元POG馬のライティアを贔屓目に狙って見ることにしました。
良血だけど大成していない現状、中山コースは初コースですが、昇級初戦だった前走府中牝馬Sでは11番人気ながら勝ち馬から0.3秒差の六着と健闘しました。結構流れに乗れて前目押し切りになりそうだったのが最後に勝ち馬を始めとして上がりの脚を使う有力馬がどっと押し寄せて飲み込まれてしまったような格好。
前走から一ハロン距離短縮も(条件戦での走りを考えると)よさそうに思えます。元々はエルフィンSでデアリングタクトの二着に入った期待馬でした。ここでオープンクラスで名を挙げて欲しい一頭です。