朝日杯は来年に飛躍する年末のGI。今年はオッズこそ人気馬と人気薄が分かれているものの、個人的にはかなり混戦模様に思えます。
予想:
◎12番:ダノンタッチダウン
○2番:ドルチェモア
▲16番:コーパスクリスティ
△11番:ティニア
馬券は:
単勝:12番:ダノンタッチダウン
複勝:11番:ティニア
馬連:2-12、12-16、2-16
枠連:1-6、6-8、6-6
馬単:12-2
ワイド:11-12、2-11、11-16
三連複:ボックス
2、11、12、16
三連単:12-2-16、12-2-11
考えたこと:
去年は二着馬が来たものの、他が掲示板争いに終わりハズレでした。
去年の予想:予想2021:阪神11R-朝日杯FS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:阪神11R-朝日杯FS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は週中から目移りしていましたが、枠順発表からさらに迷う感じになって難しい取捨になっています。
逃げ馬はあまり朝日杯で良くないものの、ドルチェモアやオールパルフェがどちらも内枠に入っていてこれはかなり食指が動く好枠に思えます。
しかし包まれないだろう外寄りの枠に入ったことでダノンタッチダウンもデイリー杯2歳Sではわずかに及ばなかったオールパルフェと逆転はありそうな感じがします。外回してこの馬の末脚が使えれば差し切れるような。ただ前日土曜日に小雨で少し渋った馬場がどう影響するかという点も考慮が必要かなぁと、難しい取捨になりそうです。
馬場が回復するならダノンタッチダウン本命だし、今一つ回復が見られないようであればドルチェモアを本命にしたいかなと思う今年の朝日杯です。どっちにしようかな。
本命はダノンタッチダウンに決めました。天候は回復する方に狙い。
破格の上がりの脚を使える有力馬、前走こそ二着惜敗でしたがここは前走わずかに届かなかった差をひっくり返してくれると思いました。
対抗はドルチェモアにしました。
現在無敗の二連勝中で前走のサウジアラビアRCでは大逃げを打ったグラニットを直線で一気に差を詰めて差し切ると一馬身差、あの脚はかなりダノンタッチダウンと五分に思えます。ただダノンタッチダウンと違ってある程度ポジションを取ってレースを進めるタイプなので勝ち切るまでありそう。迷いましたがダノンタッチダウンを本命にしたので対抗。
三番手評価にはコーパスクリスティを。
外枠となる8枠16番、二戦二勝の無敗馬ですがいずれも1400m戦で今回は一ハロンの距離延長となります。ただエピファネイア産駒ということもあって距離があったほうが良いのは間違いないだろう(むしろマイルでも短い可能性もあるような)ということもあり、ここに一発の期待を込めています。
穴のおさえにはティニアを。
二頭出走しているフランケル産駒でより人気がない方のティニアを狙います。
前走バグラダスに半馬身及ばず二着に甘んじていますが、上がりの脚が速かったのはコチラのティニアで、ダノンタッチダウンが勝ち切る上がりの競馬になるとしたらティニアにもチャンスはありそう。鞍上が福永JKということもあり最後の朝日杯をティニアとのコンビで挑むことになります。好走を期待。