有馬記念前日恒例となっているジャンプのレース、一年の総決算となるレースです。
今年はオジュウチョウサンの引退レースでもあり、注目が集まるレースです。
予想:
◎5番:ブラゾンダムール
○1番:オジュウチョウサン
▲11番:ゼノヴァース
△4番:アサクサゲンキ
馬券は:
単勝:5番:ブラゾンダムール
複勝:4番:アサクサゲンキ
馬連:1-5、5-11、1-11
馬単:5-1、5-11
ワイド:4-5、1-4、4-11
三連複:ボックス
1、4、5、11
三連単:5-1-11、5-1-4
考えたこと:
去年はオジュウチョウサンの勝利でした。
去年の予想:予想2021:中山10R-中山大障害 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:中山10R-中山大障害 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
長くジャンプのレースを盛り上げてきたオジュウチョウサンもこのレースで引退、連覇で有終の美を飾れるかに注目が集まりそうなレースです。
本命はブラゾンダムールにしました。
去年の大障害二着、今年はペガサスJSから中山グランドJを共に二着し勝てないまでも一線級と互角の争いをしてきました。
中山Gでは去年の大障害で0.5秒差だったオジュウチョウサンに0.2秒差まで迫っています。休養明けのぶっつけ本番となりますが、ここは世代交代をブラゾンダムールに期待しています。
対抗はオジュウチョウサンにしました。
引退レースで有終の美というのは難しいことは競馬ではよくある話、とはいえここまでジャンプ界を牽引してきたトップホースが引退レースで着外というのもちょっと考えにくいなということで対抗評価に。今年は春の大一番の中山GJを勝利していますし、ここ一番の勝負強さはやはり格別。
三番手評価にはゼノヴァースを。
ブラゾンダムールと同じディープインパクト産駒、前走東京ハイジャンプで前々走わずかに届かなかったホッコーメヴィウスにリベンジしました。ブラゾンダムール同様にオジュウチョウサンの後を引っ張っていく存在に思えます。ブラゾンダムールかゼノヴァースか、どちらかがオジュウチョウサンからのバトンを受継ぎそうな気がします。ただゼノヴァースはブラゾンダムールとちがって大舞台の場数はまだまだ、その分だけ評価を下げました。
穴のおさえにはアサクサゲンキを。
平地力でジャンプでも結果を出しているアサクサゲンキ、ただゼノヴァース同様に大舞台での実績はまだまだ、去年の中山大障害八着のみになっています。
ただ今年は小倉サマーJを連覇していたり、前走中山開催のイルミネーションJSも勝ち馬から遅れたものの二着を確保、ここで花開くシーンも。