SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:中山11R-グレイトフルS

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土曜中山メインは芝2500mの長距離ハンデ戦。最初は予想しないつもりだったけどやってみることにしました。

予想:

◎11番:ヴェローナシチー
○12番:マリノアズラ
▲15番:ロードトゥフェイム
△2番:サトノラディウス

馬券は:

単勝:11番:ヴェローナシチー
複勝:2番:サトノラディウス
馬連:11-12、11-15、12-15
枠連:1-6
馬単:11-12
ワイド:2-11、2-12、2-15
三連複:ボックス
    2、11、12、15
三連単:11-12-15、11-12-2

考えたこと:

去年はサトノラディウスで馬連的中できたレース。
去年の予想:予想2021:中山11R-グレイトフルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:中山11R-グレイトフルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年は準オープンクラスだけどかなり好メンバー。

菊花賞大敗も重賞京都新聞杯二着をはじめとしてクラシックを盛り上げたヴェローナシチーに、同じく菊花賞大敗から挑むも距離適性を感じさせるディナースタ、秋華賞からここ出走となるのはタガノフィナーレ、特別登録時には日曜阪神のサンタクロースSと両睨みでしたがコチラに出走してくるよう。
これらの有力三歳馬が多数出走、さらに丹頂S三着の実績があるロードトゥフェイムも出走ならちょっとしたオープン特別のような様相。

これに現級実績が最上位のマリノアズラや、贔屓目を入れてサトノラディウスがどう立ち回るかが楽しみ。サトノラディウスは中山の長いところが得意な一頭で前走古都Sはまずまず見どころがあったので密かに期待できそうな感じがします。
あー、でも六社S六着から出走のヒシゲッコウもよさそう。勝ち馬ブレークアップはその次走アルゼンチン共和国杯を制して有馬記念に駒を進めています。0.2秒差六着ならここは勝負できても。

本命はヴェローナシチーにしました。
菊花賞12着からの参戦、とはいえ菊花賞は距離が長かった印象、二走前の神戸新聞杯では掲示板を確保、春シーズンは重賞京都新聞杯を含めオープンクラスを三戦連続二着、さらに中山重賞京成杯も三着と好走してコースも問題なさそう。勝ち切れないレースが続いていますが善戦が示すように力はありそう。このメンバーなら。

対抗はマリノアズラにしました。
昇級初戦から二戦連続して現級二着を続けています。しかも二走前には六社Sでその次走アルゼンチン共和国杯を勝利するブレークアップ相手にアタマ差の接戦でした。前走のプリュムドールに0.2秒差の二着も価値がありそうで、プリュムドールはその次走でステイヤーズSをシルヴァーソニック相手に0.1秒差の二着と好走を見せています。
この二戦で互角に戦った相手がその次走重賞でいずれも勝ち負けしていることから、マリノアズラもここでは負けられないように思えます。

三番手評価にはロードトゥフェイムを。
ちょっとここまでの二頭からはちょっと落ちるけど、中山コースのコース適性と2500mという距離を考慮すると互角に戦えそうと判断しました。
中山コースは全三勝すべてを挙げている得意コースですし、今年の夏には札幌2600mの丹頂Sを格上挑戦で三着に好走、中山2500mのこのレースならロードトゥフェイムに一発あっても。

穴のおさえにはサトノラディウスを。
同枠のヒシゲッコウも気になりますがそれだと堅くなるので同枠のサトノラディウスを狙います。
中山2500mは去年のグレイトフルS意外にも過去にサンシャインS二着があったり2勝クラスでグッドラックH二着があるように概ね得意と言えそうなコース条件です。近走は掲示板も難しくなっていることから人気はなさそうですが、上がりの脚はこの馬なりに使っていますし、前走の古都Sも後方からよく追い込んで掲示板争いまで加わってきました。流れ一つで一発があっても。