なかなか狙いたい馬が多くて目移りしましたが、最終的に枠連を中心に狙ってみた方がいいかなという結論で狙い目を考えました。
予想：
◎11番：ヒシイグアス
○12番：スタニングローズ
▲4番：ドーブネ
△14番：リューベック
馬券は：
単勝：11番：ヒシイグアス
複勝：14番：リューベック
馬連：11－12、4－11
枠連：3－7、7－8、3－8
馬単：11－12
ワイド：11－14、12－14、4－14
三連複：ボックス
4、11、12、14
三連単：11－12－4、11－12－14
考えたこと：
去年は何とか本命の単勝が的中も特殊なレース。
去年の予想：予想2022:中山11R－中山記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:中山11R－中山記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
対抗にしたダノンザキッドがゲートで出遅れで着外に、ただゲート以外は見どころのある走りでスタートさえ決まっていればと思わせるレースでした。しかし今年はなかなかメンバーが揃っています。
あと、中山記念はリピータの多いレースというイメージがどうしてもあって、既に一昨年の勝利があるヒシイグアスはやっぱり気になってきます。牝馬GI馬のスタニングローズと甲乙付けがたく、どっちかを本命にしたいなぁと考えています。
ん？よく見たら、気になる馬が割と同枠に入っています。上記迷っているヒシイグアスとスタニングローズが同枠の7枠、イルーシヴパンサーとドーブネが同じ3枠、さらに週中で気になっていたラーグルフはリューベックと同枠となる8枠と割とまとまっている感じ。ダノンザキッドは1枠1番で一頭のみの枠ですが、枠連六点ボックスというのもありかなぁ。いやいや、いつもの形で、と迷った末に結論を出しました。（この辺、後で後悔が出そうな気もしますが）
本命はヒシイグアスにしました。
やっぱり「中山記念はリピータのレース」という点がどうも最後まで頭から離れず、一昨年の勝ち馬ヒシイグアスを本命にしました。古くはバランスオブゲームやカンパニーの連覇を始め、大好きなローエングリンが隔年で二勝していたり、最近ではウインブライトが二連覇していたりと中山記念の実績がある馬はここでは強い傾向があります。
実際一昨年勝利した時もケイデンスコールとの叩き合いの末に勝利していますが、三着以下を見てもパンサラッサやバビット、ウインイクシードと中山コース実績のある馬が目立ちます。このときよりはメンバーが多少豪華のような気もしますけど、リピータのヒシイグアスに期待。
対抗はスタニングローズにしました。
フラワーCと紫苑Sで中山重賞二勝、秋華賞を勝利してGI馬の仲間入りと実績上位のスタニングローズです。個人的な思い入れもあるし本命にしたかったのですが、久しぶりの牡馬とも混合戦でどうかなと思うところも。
こぶし賞は少頭数ながら紅一点での勝利を収めていますが、二歳戦は牡馬と今後戦で掲示板止まりだったのも事実、今年のローテが決まりそうな一戦といえそうで、ここの走りには注目したいレースです。
三番手評価はドーブネを。
中山コース実績はスプリングS六着以外のコース実績がないものの、阪神コースで条件戦二連勝があって右回りは大丈夫、前走東京2000mの白富士S二着で実力馬サリエラに0.2秒差、過去にもアドマイヤハダルやサクラアンプルールのように白富士S二着から中山記念の好走がありますし、連下ならかなり面白い存在です。さすがに勝ち切る迄は難しいけど連下としてはかなり色気はありそうです。
穴のおさえにはリューベックを。
準オープン勝ち上がり直後の昇級初戦ですが、相手関係はかなり強化されていて厳しいレースになりそうです。中山金杯からの出走となる馬が実績を残す中山記念の特徴からラーグルフと同枠になったこともあり、枠連で8枠を狙います。ラーグルフは人気するだろうけどリューベックは人気しないだろうから、ここは複勝とワイドで。
