阪神大賞典は例年堅い決着ですが、今年は輪を掛けて堅そうな感じがします。人気の三頭がすんなりというシーンもありそうで、穴探しに苦労しました。
予想：
◎13番：ディープボンド
○1番：ボルドグフーシュ
▲3番：ジャスティンパレス
△2番：ユーキャンスマイル
馬券は：
単勝：13番：ディープボンド
複勝：2番：ユーキャンスマイル
馬連：1－13、3－13、1－3
馬単：13－1、13－3
ワイド：2－13、1－2、2－3
三連複：ボックス
1、2、3、13
三連単：13－1－3、13－1－2
考えたこと：
去年は上位三頭が予想馬で占めることができて嬉しい的中。
去年の予想：予想2022:阪神11R－阪神大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:阪神11R－阪神大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
堅いけど、堅いだけに上位三頭を信頼して予想を集中したいレースです。
今年の上位三頭はかなり抜けている状況でオッズが偏るのも仕方ないことですが、それだけにあまり点数を増やさずに狙っていきたいと思いました。
本命はディープボンドにしました。
ボルドグフーシュの実力は認めるところですが、上位三頭でもオッズが集中しているボルドグフーシュをアタマにしてはオッズが付かなさそう。ここは三連覇を狙うディープボンドに勝利の期待を掛けて本命にしました。
阪神大賞典連覇だけでなく、京都競馬場改修工事によって天皇賞（春）も阪神で開催されている影響か二年連続天皇賞（春）二着という実績も光っています。阪神コースの長丁場は現役でも指折りの実力馬と言えそうです。
対抗はボルドグフーシュにします。
本来なら本命にすべき昨秋の成績、神戸新聞杯三着に始まり、菊花賞ハナ差の二着から有馬記念二着は同世代でも上位と言えそうな成績。
ただ、権利取りのトライアル神戸新聞杯から勝ち切れていない姿が気になります。勝ち味に遅いタイプだったりして、と考えた時に、既にこのレース二連覇をしているディープボンドとの差をそこに見出しました。
三番手評価にはジャスティンパレスを。
去年の菊花賞三着を評価して。上位二頭がハナ差接戦でゴールに駆け込んだ後の半馬身差三着、しかし四着馬ドゥラドーレスは上位三頭から遅れること五馬身と結構な差がついてしまいました。上位三頭が抜けていた結果だったように思います。
有馬記念では着外でしたが同じ阪神3000mのここなら菊花賞で力を出し切れたように好勝負は期待できそう。強い馬が強い競馬で力勝負をするレースに期待して、ジャスティンパレスをおさえにしました。
穴のおさえにはユーキャンスマイルを。
前走松籟Sを勝利し鞍上武豊JKに乗り替わりで挑むゼーゲンとか去年積極策で二着入線のアイアンバローズも気になるのですが、穴と考えるとちょっと穴っぽくない人気サイド。
ここはディープボンドが連覇する前の阪神大賞典の勝ち馬ユーキャンスマイルを狙って見ることにしました。
終わったと思われていた去年、新潟記念で二着に入って高配当を演出したのは記憶に新しいところ、自身の勝利した重賞なら穴をあけるシーンもあるのかなと考えて、過去に勝ちのある阪神大賞典も穴で一考してみました。
