天皇賞(春)に向けた中山2500m戦。去年はここ勝利のタイトルホルダーが春のGI二連勝を飾りました。今年も上位三頭が出走してきています。
予想:
◎9番:アスクビクターモア
○2番:タイトルホルダー
▲6番:ボッケリーニ
△10番:マイネルファンロン
馬券は:
単勝:9番:アスクビクターモア
複勝:10番:マイネルファンロン
馬連:2-9、6-9、2-6
馬単:9-2、9-6
ワイド:9-10、2-10、6-10
三連複:ボックス
2、6、9、10
三連単:9-2-6、9-2-10
考えたこと:
去年は直線で四頭のたたき合いとなる激戦、堅かったけど予想馬三頭で決着となり的中できました。
去年の予想:予想2022:中山11R-日経賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2022:中山11R-日経賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年はタイトルホルダーの単騎逃げになるかディアスティマが仕掛けてくるかが気になる序盤のレース展開です。これによってレースが変わってきそうな予感がします。
そう考えると、タイトルホルダーとの二強対決となるアスクビクターモアは番手で控えてレースを進めることができる分、タイトルホルダーより展開に左右されないような感じはしますので、有利不利でいけばアスクビクターモアのほうが展開利が得られる可能性は高いのかなぁと言う感じはしてきます。
上位二頭は動かせないけど、アスクビクターモアを本命にします。
菊花賞馬ということもあり、明け四歳で日経賞を勝ち切るシーンがイメージしやすいことからも人気を集めそうなアスクビクターモアです。明け四歳世代はレベルが高いと言われていることもあって人気になりやすいような気がします。ここも逆らわず。
対抗はタイトルホルダーにしました。
秋二戦は不本意な成績だったのですが、まだまだ老け込む年じゃないでしょうし、天皇賞(春)連覇へ向けてもここは下手なレースはできない一鞍と言えそうです。
ただ去年の日経賞は勝利していますが、菊花賞前のセントライト記念がそうであるように、前哨戦でポロッと負けるような一面もあるので仕上がり具合はしっかり判断したいところです。去年の春の三戦は圧勝を続けましたが、仕上がり途上では自分のレースができないようなこともあって敗因になることもありそうです。
三番手評価にはボッケリーニを。
ここからはヒートオンビートとボッケリーニとマイネルファンロンで迷いました。迷った結果、道悪適性を重視してボッケリーニを選びました。
去年の連下をみても必ずしも長距離馬じゃなくても通用する舞台じゃないかと思うのと、渋った馬場の日経賞や京都大賞典はしっかり二着に入っていることを評価してボッケリーニを選びました。京都大賞典ではその後ジャパンカップを制覇するヴェラアズール相手に二馬身半差付けられたものの三着馬を一馬身以上離しての二着で、この中でも力は上位だと見ています。
穴のおさえにはマイネルファンロンを。
確実にヒートオンビートという手もあるのですが、やっぱり中山コースの中長距離で道悪ならステイゴールド産駒というところに食指が動きます。京都記念を一叩きして叩き二戦目、人気にはならないだろうし複勝とワイドで。