春のスプリントGI高松宮記念、今年はまあまあ人気は割れそうで目移りします。上位人気必至の牝馬二頭とか四連勝で重賞制覇の上がり馬とか。
予想：
◎11番：ピクシーナイト
○15番：ナムラクレア
▲4番：ダディーズビビッド
△9番：ディヴィナシオン
馬券は：
単勝：11番：ピクシーナイト
複勝：9番：ディヴィナシオン
馬連：11－15、4－11、4－15
馬単：11－15、11－4
ワイド：9－11、9－15、4－9
三連複：ボックス
4、9、11、15
三連単：11－15－4、11－15－9
考えたこと：
去年は四着以下、五着・六着と掲示板が精一杯の内容でした。
去年の予想：予想2022:中京11R－高松宮記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:中京11R－高松宮記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
五頭がクビ差やハナ差でゴールに雪崩れ込む大激戦でした。今年も上位人気馬の実力拮抗で激戦になりそうな感じがします。
ただ、人気の中心なのは去年の勝ち馬ナランフレグではなく、去年も二番人気と人気して五着（とはいえタイム差0.2秒差の惜敗ですが）のメイケイエール、これに明け四歳馬のナムラクレアという牝馬二頭、人気を集めた牝馬同士で決着する高松宮記念ってあまりイメージになく、一頭は牝馬が来るとしても一頭は沈んでいるようなイメージ、どっちを採るかが迷うところです。
他にも四連勝で前哨戦の阪急杯を制覇、一気に高松宮記念の主役級として注目されているアグリも気になるのですが、1200m戦の勝ち鞍はなく初コースとなる中京で初のGI挑戦、強豪世代の明け四歳馬ではあるのですが、世間で注目されているほどにはちょっと狙いにくい感じがします。
本命はピクシーナイトにしました。
大きなケガからの休養明け初戦、さらに実戦からは一年以上遠ざかっている状態でいきなりのGIはさすがに厳しいかもしれませんが、新馬デビュー戦を勝利したり初重賞勝利を飾ったりした中京コース、1200mの対応もセントウルSでまだまだ全盛期に近いレシステンシア相手にクビ差の二着に善戦、次走のスプリンターズSではレシステンシアに勝利したように実力と中京コースへの適応はメンバー中でもかなりのもの、ブランクとケガからの復帰戦ということを差し引くとそれほど人気にならない状況もオッズ的には魅力です。
対抗はナムラクレアにしました。
牝馬二頭とも気になるけど、二頭で決まるイメージはないということで、どっちかを選ぶことにしました。直感というのもあるけど明け四歳のナムラクレアで勝負しようと思いました。
前走が今年の始動戦、前哨戦のシルクロードSを二着馬にアタマ差で辛勝、しかし上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出しており、逃げた馬が三着に粘り込んでいることから前残りの中を瞬発力勝負で差しきったような格好に見えました。
この末脚に掛けて人気している牝馬はナムラクレアで勝負します。
三番手評価にはダディーズビビッドを。
中京巧者、去年のオープン特別連続二着とか淀短距離Sでも差の無い二着、中京コースでは二勝を挙げており去年メンバーが揃ったセントウルSでも三着馬とクビ差の四着に入るなどコース巧者振りがうかがえます。穴の一番手としてはダディーズビビッドじゃないかと。
穴のおさえにはディヴィナシオンを。
穴パターンのもう一つはオーシャンSからのようなイメージ。去年のキルロードもオーシャンS六着からの本番ブービー人気で三着、穴をあけました。
去年の二着馬ロータスランドとか三着馬キルロードは今年も出走していて気になる存在なのですが、ここは思いっきりの穴狙いということでディヴィナシオンの一発に期待。三着扱いで複勝とワイドで。
