ダービートライアル青葉賞。本番直結とはいかないトライアルですが、東京2400mという舞台に長丁場が得意そうな有力馬が集います。
予想：
◎4番：ハーツコンチェルト
○11番：スキルヴィング
▲6番：グランヴィノス
△1番：マイネルエンペラー
馬券は：
単勝：4番：ハーツコンチェルト
複勝：1番：マイネルエンペラー
馬連：4－11、4－6、6－11
馬単：4－11、4－6
ワイド：1－4、1－11、1－6
三連複：ボックス
1、4、6、11
三連単：4－11－6、4－11－1
考えたこと：
去年は掲示板が精一杯という結果、ちょっと天候を気にしすぎた感じでした。
去年の予想：予想2022:東京11R－青葉賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:東京11R－青葉賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
東京2400mという力勝負かつ瞬発力勝負になるレースということもあって、1勝クラスで長いところをクリアしてきたタイプが人気するのですが、すんなり決まらないということもあってなかなか難しいレース。
そして今年はスキルヴィングが思ったよりも前日オッズで人気を集めていて、やや本命にするには尻込みをしています。
そこで本命はハーツコンチェルトを狙ってみることにしました。
前走若葉S四着、二走前にはホープフルS七着と近走負けが込んでいます。ただ、デビュー戦の中京2000mを上がり33.9秒という他馬とは次元の違う末脚を使うと二着以下に八馬身差を付けての圧勝となった新馬戦だったり、二走目の東京スポーツ杯2歳Sで上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出しながらわずかに前二頭に届かなかったレース振りから、この東京コースへのコース替わりは歓迎でき、イマイチだった近二走から巻き返してくるのは間違いないだろうと踏んで本命に据えることにしました。勝ち切る。
対抗はスキルヴィングにします。
思っていたよりも人気を集めています。当日オッズも人気するのかなぁという感じがします。
新馬戦ではヒシタイカンとタイム差なしながらクビ差惜敗、しかし二馬身差三着に負かしたエエヤンはその後に三連勝でニュージーランドTを制して重賞馬となっています。ヒシタイカン同様に評価できる素材。
スキルヴィングはその後未勝利戦を勝利して、前走ゆりかもめ賞をサヴォーナ相手に三馬身差、タイム差0.5秒差と圧勝したのが大きいと思います。新馬戦で負けたヒシタイカンを逆転してきそう。ここは勝ち負けが濃厚とみました。
三番手評価にはグランヴィノスを。
年明け初戦がいきなり重賞青葉賞となるグランヴィノスです。
奥手な血統なので秋とか古馬になってからのほうが狙いやすい血統のグランヴィノスですが、新馬戦では非凡な実力をみせていた一頭ということで、この評価に。新馬戦の走りは四コーナーからムチ一発で追い出すと、その後はノーステッキで勝ち切ってしまったように能力の高さを見せつけられたようなレース振りでした。新馬戦で一馬身半差下したティムールがその後未勝利戦を勝利して、今年の二走目若葉Sを三着好走とまずまず走っています。大成はこの先でも東京2400mという走りそうな条件で力を見せてくれそう。
ただ、京都2歳Sで差の無い競馬をしたロードプレイヤー（グランヴィノスが先着していますが）がその後1勝クラスでメイテソーロに0.2秒差二着と負けているのはちょっと気になっています。メイテソーロもかなりやるのかな。
穴のおさえにはマイネルエンペラーを。
これはPOG馬の贔屓目として複勝とワイドのおさえにしました。他にも目についたのは上述メイテソーロにヒシタイカン、サヴォーナやアームブランシュといった人気サイドばかりだったので、同じ穴馬を狙うならPOG馬の贔屓目があるマイネルエンペラーかなと。
若葉S五着でハーツコンチェルトとクビ差、東京コースにコース替わりして変わり身があればいいなあという期待値こみです。ただティムールが三着だった若葉Sでティムールに0.1秒差五着ならまずまずかなと。
