タイトルホルダーが競走中止で思いも掛けない直線の攻防になりました。本音はタイトルホルダーと有力四歳馬三頭の直線での叩き合いが見たかったが現実は厳しい。
予想の結果:
3着:▲16番:シルヴァーソニック
…
6着:○13番:ボルドグフーシュ
…
10着:△9番:ヒュミドール
…
中止:3番:タイトルホルダー
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:3番:タイトルホルダー=ハズレ
複勝:9番:ヒュミドール=ハズレ
馬連:3-13、3-16、13-16=ハズレ
馬単:3-13、3-16=ハズレ
ワイド:3-9、9-13、9-16=ハズレ
三連複:ボックス
3、9、13、16=ハズレ
三連単:3-13-16、3-13-9=ハズレ
振り返って
雨の影響で稍重馬場の京都競馬場、レースでは雨も止み曇り空、ゲートインは順調に進んで行きます。レースがスタート。
揃ったスタート、ハナに行くのはタイトルホルダー、もちろんこの馬です。外からアフリカンゴールドが仕掛けて行き、ハナを奪いました、意外なハナはアフリカンゴールド、タイトルホルダーは控えて二番手、スタートが前走課題だったアスクビクターモアも好スタートから三番手というポジションを取っています。
一周目のスタンド前を通過していく各馬、アフリカンゴールドがハナという意外な展開でスタートしましたが、タイトルホルダーが先頭を奪ってハナに立ちます。
二番手にはアイアンバローズ、三番手にアスクビクターモアと先頭集団が変わりました。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はタイトルホルダーも徐々にアイアンバローズが仕掛けて先頭に立ちます。アイアンバローズが先頭、外からディープモンスターとディープモンスターが先頭にタイトルホルダーが下がって行く、故障?
最後の直線へ
先頭はアイアンバローズ、ディープボンドが先頭に立ちそうな勢いでアイアンバローズをかわそうとしたそのとき、ディープボンドの外からジャスティンパレスが抜け出し先頭に立ちます。
ジャスティンパレスが先頭、二番手ディープボンド、シルヴァーソニックが一気に飛んできて二番手のディープボンドに迫りますがこれは三番手まで、ジャスティンパレスが先頭でゴールイン、勝ったのはジャスティンパレスでした。
二着にはディープボンド、三着がシルヴァーソニックに続いてブレークアップとマテンロウレオが掲示板まで、この二頭の後ろにボルドグフーシュが続きます。うーん。
予想で、
「さらにディープボンドとシルヴァーソニックの二頭からもどっちかは絞りたい。」
っていってシルヴァーソニックを選んでいましたが、ここ二頭択一にしちゃけなかったんだ。うーん、でも勝ったのはジャスティンパレスだからなぁ…。最初に半分にしたまではよかったけど、そこからの選択が上手くいかなかったレースでした。
タイトルホルダーは競走中止、レース後に下馬している姿が映し出されていました。
天皇賞(春)はタイトルホルダーの競走中止で波乱の決着、これだけの馬なので何とか無事でいて欲しい。そう思ったこのとき、京都(淀)の三コーナーから四コーナーに掛けて故障を発生し帰らなかったライスシャワーやワンダーパフュームを思い出していました。京都コースのあの位置、やっぱり何かあるんじゃないかと。