今年のダービーは皐月賞を二着惜敗したタスティエーラの勝利で幕を閉じました。二冠を期待されたソールオリエンスが二着。
予想の結果：
2着：○5番：ソールオリエンス
…
10着：△7番：フリームファクシ
…
14着：◎4番：トップナイフ
…
17着：▲2番：スキルヴィング
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：4番：トップナイフ＝ハズレ
複勝：4番：トップナイフ＝ハズレ
複勝：7番：フリームファクシ＝ハズレ
馬連：4－5、2－4、2－5＝ハズレ
馬単：4－5、4－2＝ハズレ
ワイド：4－7、5－7、2－7＝ハズレ
三連複：ボックス
2、4、5、7＝ハズレ
三連単：4－5－2、4－5－7＝ハズレ
振り返って
雲は見えるけど晴天の東京競馬場は芝もダートも良馬場でダービーというお祭りで、いかにも力勝負を、という天候に見えました。
ファンファーレからゲートインが始まり、今年のダービーのスタートが迫ってきているのを実感していきます。特にゲートで問題はなく各馬は次々とゲートに収まっていきました。レースがスタート。
ドゥラエレーデが落馬、スタートでドゥラエレーデが落馬競走中止となってしまいました。
トップナイフは…、先行集団に付けたかと思ったのですが、気づいたら後ろ、後方から二番手三番手に付けています。うーん。
ハナを切ったのはパクスオトマニカ、二番手ホウオウビスケッツ以下を引き離した逃げです。
ソールオリエンスは中団待機、スキルヴィングはさらに後ろの中団待機、トップナイフは…は後方から二番手、ショウナンバシットと併走、思っていた位置取りと真逆。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はパクスオトマニカ、大逃げのような構えになっています。
二番手のホウオウビスケッツ以下は徐々に迫っていますが、まだ間隔がある状況です。
最後の直線へ
先頭はパクスオトマニカ、徐々に迫るホウオウビスケッツ、外からタスティエーラも来ている、そのタスティエーラに遅れて外からソールオリエンスも来ているが、ソールオリエンスのエンジンが掛かる前に機先を制してタスティエーラが先頭を奪いました。
タスティエーラが先頭、そこに迫るソールオリエンス、しかしタスティエーラの脚は皐月賞と違ってソールオリエンスと違いがあっるような…。
と思っているうちにも直線の攻防は進みます。タスティエーラが先頭、ソールオリエンスが迫る、さらにソールオリエンス以外の後続が内からベラジオオペラに外からハーツコンチェルトと接近してきておりタスティエーラを飲み込んでいく…。
と思った瞬間に、ゴール板が近づいてきました。ソールオリエンス以下の他馬はまだタスティエーラを差し切れていない状況で、タスティエーラが踏ん張った、と思った時、日本ダービーのゴール板をタスティエーラがわずかに先頭で駆け抜けていました。
今年の日本ダービーはタスティエーラの勝利、ソールオリエンスは届かずの二着に終わったように見えました。三着以下は混戦模様。
さらに入線後にスキルヴィングが転倒、スタートで躓いて落馬したドゥラエレーデも含めて波乱のダービーだったように思いました。どちらも無事であって欲しい。
先週のオークスはドゥラメンテ産駒の活躍、そして今週のダービーではキタサンブラック産駒のソールオリエンスに人気が集まる中で、勝ったのはドゥラメンテやキタサンブラックと同世代、ドゥラメンテの勝ったダービー三着馬のサトノクラウン産駒であるタスティエーラだった、と言うところがなんとも面白いドラマだなぁと思った今年の日本ダービーでした。
