SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

2023年POGを考え中

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あっという間にダービーが終わり、今年の二歳新馬戦が近づいてきました。早目に決めないと有力馬は最近デビューが早いケースもあるので指名できなくなっちゃいます。
でも、今年は(いや毎年のことですが)悩ましい。

新馬戦も始まるし、仕上がり早いタイプはもう指名しないといけないタイミングです。

ブエナビスタ産駒お休み

2021年はブエナビスタが空胎だったこともあり来年のレイデオロ産駒のブエナビスタの2022まで産駒の応援はお休みです。

ちょっと寂しいですが、その分来年の産駒に期待しています。

他にもリューベックにフリームファクシと二年連続でPOGを楽しませてくれたライツェントの産駒も今年はお休み、来年のナダル産駒がスタンバイです。

ブレイクしたキタサンブラック産駒

ブラックタイドとキタサンブラックの産駒はちょっと気になっていますが、どれもあまり知らない繁殖牝馬でちょっと選べない状況。

ブラックタイドはディープインパクトの兄でキタサンブラックの父。キタサンブラックの母父がサクラバクシンオーであるように、スプリンターGIを制したようなスピード馬で能力が補完されるタイプがいい?のかなと思っています。
組み合わせとしてはサクラバクシンオーとかキングヘイローとニックスのような感じがあります。キタサンブラック代表産駒イクイノックスが父キタサンブラックで母父キングヘイローです。
ブラックタイドやキタサンブラックの母父にスプリンターGI馬という血統はちょっと気にしてみたいと思います。が、意外とこれと言えそうな一頭が見つからない。
あ、アパパネ2021年の産駒はブラックタイド産駒なんですね。

似たような理由から、モーリス産駒もキングヘイローとニックスのような。(母父キングヘイローに父ブラックタイドの産駒フェーングロッテンとその半兄ピクシーナイトは父モーリス産駒)

考え中の牡馬

牡馬はなかなかこれという一頭が見つかっていない状況です。

アエロリットの2021が初仔、父ドゥラメンテで期待値高そうです。ここは指名を考えようかなと思っています。

ローザブランカの2021はスタニングローズの半弟で父ルーラーシップ、バラ一族ファンとしては気になる一頭ですが、どっちかというと来年のサートゥルナーリア産駒のほうが気になっているという状況もあります。今年も指名しようかな。

イストワールファムの2021は父サトノダイヤモンドの産駒、母父ローエングリンという気になる血統ということもあってサトノダイヤモンドの産駒の活躍から気になっています。

あとはヴェロックスの半弟となるセルキスの2021は父キズナの産駒、マイネテレジアの2021は父スクリーンヒーローの産駒である程度中距離戦で走ってきそうな感じがしますし、オークス馬シンハライトの2021は父レイデオロ、ベッラレイアの2021は父アルアインと新種牡馬の初年度産駒になっています。

POGは毎年あまり成績が良くないので、新種牡馬の可能性に掛けた方がいいのかも、という気もしてきています。

あと、マイナーだけど好きな血統として、ウイングレットの2021は父ロゴタイプ、オープンユアアイズの2021は父イスラボニータ、センターグランタスの2021は父デクラレーションオブウォーの産駒がそれぞれデビューを控えています。

新しい視点として、父サトノアラジンの産駒トレジャーステイトの2021、ピースオブエイトの半弟ですが父が一年越しで安田記念に的中をもたらしてくれた思い出のサトノアラジンに父が替わってマイル色が強調されたような気がします。

あとはアールドヴィーヴルの半弟となるイサベルの2021、父はニューイヤーズデイという初見の種牡馬で気になっています。
上が全て牝馬という血統で初の牡馬が誕生、みんな芝を中心に勝ち上がっていますが、父が替わってダートという路線もあるような感じがします。ちなみに母の母スカーレットの2021は父サトノアラジンで半兄アドミラブルや半妹エスポワールよりは距離は短いような印象があります。

考え中の牝馬

うーん、今年は気になる血統は牝馬が多い年のようです。

指名しようと思っているのはレーヴディソールの2021、父ロードカナロアの産駒でそろそろ活躍馬が見たいレーヴディソールの産駒。レーヴディソールをPOGで指名してあっという間にGI馬に、四連勝で前哨戦を勝利して桜花賞の中心になった矢先にケガで休養した2011年を思い出しました。
母の産駒は残念なことにこれと言った産駒はまだ輩出されていませんが、ソロソロ活躍馬が見たいです。

レーヴディソール半妹の産駒であるレーヴデトワールの2021も気になっています。ルーラーシップ産駒で中長距離に適性がありそう。

思い出の馬の最後の産駒であるアサヒライジングの2021、アサヒライジング最後の産駒ということで今年は指名に入れたいと思っています。父シルバーステートというのもなんだかこれまでとはちょっと違う感じがして期待が高まっています。

新種牡馬の産駒も気になるところ、ラダームブランシェの2021は父ロジャーバローズ、ダービー馬の初年度産駒です。今年はブエナビスタ産駒がいないので近親のラダームブランシェの産駒を応援というのも。
バラ一族ローズウィスパーの2021は父スワーヴリチャード、東京コースに抜群の適性を見せたスワーヴリチャードの産駒で半姉のアロマデローサはデビューから二連勝で2歳オープンクラスを勝利と仕上がりの遅かった母とは違ってデビューからトントンと勝ち切りました。半妹にも期待したくなります。
ショウナンパンドラの2021は父レイデオロ、レイデオロも2歳戦でデビューからホープフルSまでを三連勝したように仕上がりは早そうですが古馬になってからも活躍していた牡馬、牝馬でジャパンカップを制した女傑ショウナンパンドラとの産駒がどう出るか気になっています。

ちょっと長くなってきたので、ここからは駆け足で。

定番の種牡馬の産駒で気になっているのは、ロードカナロアとモーリスとキズナ産駒。
グリューネワルトの2021(父ロードカナロア)
メジャーエンブレムの2021(父ロードカナロア)
ペイドメルヴェイユの2021(父ロードカナロア)
ステファニーズキトゥンの2021(父モーリス)
サングレアルの2021(父モーリス)
スターアイルの2021(父キズナ)

毎年検討している母の産駒もなかなか
ステレオグラムの2021(父ドレフォン)
アドマイヤセプターの2021(父エピファネイア)
キャッチータイトルの2021(父リアルスティール)

去年指名に入れたロマン先行の血統レインボーライン産駒は今年もシーオブラブかなぁと思っています。
シーオブラブの2021(父レインボーライン)
二年連続でレインボーライン産駒が輩出、もう一度期待をしたくなってきています。

あと、新種牡馬(海外では既に多数の産駒を輩出しているけど日本では新種牡馬で初産駒)となるニューイヤーズデイがフィロンルージュとの産駒を輩出していて、ちょっと気になっています。
フィロンルージュの2021(父ニューイヤーズデイ)

カタマチボタンの2021は父ストロングリターン、シンザン記念二着の重賞実績があるツヅミモンの全妹です。ツヅミモン自身も繁殖に上がって今年は初仔のデビューを控えています。マインドユアビスケッツ産駒の牡馬がひっそりデビューを控えている状況です。

この中から

最近新しいPOG向けに血統を探すのもなかなか時間が取れず苦労していて、ひとまず贔屓目の血統を中心に指名を検討中です。