東京競馬場五週連続GIもいよいよオーラス。次の宝塚記念までちょっと間隔が開きます。ここは当てたいレースですが、ハイレベルの一戦となって難しい。
予想：
◎18番：ソングライン
○5番：ソダシ
▲14番：シュネルマイスター
△9番：シャンパンカラー
馬券は：
単勝：18番：ソングライン
複勝：9番：シャンパンカラー
馬連：5－18、14－18、5－14
馬単：18－5、18－14
ワイド：9－18、5－9、9－14
三連複：ボックス
5、9、14、18
三連単：18－5－14、18－5－9
考えたこと：
去年は本命対抗が逆も本戦で的中ができました。
去年の予想：予想2022:東京11R－安田記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:東京11R－安田記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の上位二頭ソングラインとシュネルマイスターが登場もどちらも一番人気にはなれないほどに今年は層が厚いレースとなりました。GI馬10頭と豪華メンバー。
大阪杯でGI初制覇となったジャックドールも気になるし、去年三歳で挑戦して四着と力を見せたセリフォスも気になる。当然去年の勝ち馬ソングラインに二着馬シュネルマイスターも衰えは見えず今年も勝ち負けしそうな感じがしますし、ヴィクトリアマイルでワンツーフィニッシュだったソングラインの二着ソダシも気になります。結局人気上位の馬が抜けているような気になる今年の安田記念ですが、三歳馬シャンパンカラーに、穴ならナミュールも気になってきました。土曜日の午後から晴れて馬場が回復していると思うので、パンパンの良馬場で開催となるならヴィクトリアマイルで遅れを取ったナミュールが巻き返してきても不思議じゃなさそうに思えてきます。
迷ったけど、本命はソングラインにしました。
去年迷った末に対抗にしたら、真っ向勝負の叩き合いで勝ち切った安田記念、東京1600m戦ならソングラインはやっぱりちょっと上手な存在に思えます。
NHKマイルCでハナ差惜敗したシュネルマイスターには一年の時を経て去年の安田記念ではクビ差たたき合いを制して勝利しました。
今年は大外枠がちょっと気になるけど、東京マイル戦のソングラインを相手に勝ちきれる馬が早々たくさんいないのも事実に思えます。去年は弱気になって対抗に評価を落としちゃったけど今年は本命に。ヴィクトリアマイルからのGI連勝を安田記念連覇で飾ってくれそう。
対抗はソダシにしました。
シュネルマイスターとソダシをどっちにするか迷った結果ソダシを対抗に。二着ソダシでヴィクトリアマイルの再現になると予想。
ただ、ヴィクトリアマイルの時とは枠の引き当てがソングラインと真逆なのはちょっと気になるところです。前回大外枠だったソダシに対して、今回はソングラインが大外枠を引きました。一方のソダシは前走のソングラインと同じ3枠と内寄りの枠を引き当てています。
ヴィクトリアマイルのアタマ差惜敗が枠の内外ということなら、今回はソダシに軍配、という結果もあるかもしれません。東京コースは得意コースの一つですし鞍上はテン乗りですが川田JKを配して必勝態勢に思えます。前走以上の色気がありそうな予感。
三番手評価にはシュネルマイスターにしました。
人気を集めていますが、割れているのでオッズは心配なさそうです。三歳で安田記念三着、四歳の去年は二着とあと一歩で勝利に手が届かない状況でした。ですが去年の安田記念や一昨年のマイルCSはどちらも女王グランアレグリアに0.1秒差というレース振り、並みの馬ではグランアレグリアと互角に戦えないとは思います。
近走の不振はコースや距離など条件が合っていなかったことが要因とみています。（とはいえマイルチャンピオンシップ五着は負けすぎのような気もするけど0.3秒差だから微妙なところ）
東京マイル戦に久々に戻ってきたシュネルマイスターが新女王相手に勝ち切るまであってもよさそう。
穴のおさえにはシャンパンカラーを。
ナミュールやセリフォスも気になるけど、やっぱり三歳で安田記念挑戦となるとNHKマイルC勝ち馬であることが好走条件のように思えます。近二年の安田記念好走はNHKマイルCの勝ち馬シュネルマイスターの三着が精一杯。NHKマイルC四着だったセリフォスは安田記念でもわずかに届かず四着に終わっています。（ただセリフォスの実力自体はその後の秋二戦で証明されましたが）
となると、穴の三着、狙うならNHKマイルC勝ち馬のシャンパンカラーじゃないかという結論に至りました。NHKマイルC勝ち馬でも前日オッズでは単勝10番人気の25.6倍、GI実績のある古馬が多数出走したことで三歳馬はオッズが付いています。穴の三着なら狙えそうと思いました。
