SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2024:東京11R-オークス

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オークスはチェルヴィニアの勝利でルメールJKがケガから復帰後の最初のGI制覇。的中出来たのは嬉しいのですが、もうちょっとな予想の順番、逆だったなぁと。

予想の結果:

1着:▲12番:チェルヴィニア
2着:○7番:ステレンボッシュ
 …
6着:◎13番:スウィープフィート
 …
13着:△15番:サフィラ

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:13番:スウィープフィート=ハズレ
複勝:15番:サフィラ=ハズレ
馬連:7-12=アタリ!
   7-13、12-13=ハズレ
馬単:13-7、13-12=ハズレ
ワイド:13-15、7-15、12-15=ハズレ
三連複:ボックス:7、12、13、15=ハズレ
三連単:13-7-12、13-7-15=ハズレ

振り返って

この日東京競馬場は曇天模様、しかし雨はなく芝もダートも良馬場での開催となっています。パンパンの良馬場といっていいコンディションでオークスの出走を迎えていました。

ファンファーレから続々とゲートインが進んでいきます。特にゲートを嫌う馬もなく、順調に枠入りを完了。レースがスタート。

躓き気味に見えたエセルフリーダのスタート、他馬はスムーズに出して行きます。
ハナに行くのはショウナンマヌエラ、続くタガノエルピーダ、さらにヴィントシュティレあたりが続きます。
逃げたのはショウナンマヌエラでしたがヴィントシュティレがそれにピッタリ付けて二頭が後続を大きく突き放した逃げを打っていきます。三番手に続くのはタガノエルピーダとランスオブクイーン、ここからさらに間隔があってクイーンズウォークが五番手に追走しています。その直後にサフィラの姿も見えました。さらにその直後の中団待機くらいにステレンボッシュとチェルヴィニアの二頭が追走。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はヴィントシュティレに交代、ショウナンマヌエラは二番手に下がっています。かなり二頭が飛ばしてレースを引っ張った感のある前半、早くも逃げた二頭は一杯になったように見えました。
そこに続々襲いかかる後続、まずはランスオブクイーンの横山(和)JKが動いてきたように見えますが、ランスオブクイーンと一緒にクイーンズウォークも前を早目に捕まえにきている姿が見えます。ステレンボッシュやチェルヴィニアはまだ後ろ。

最後の直線へ

先頭はヴィントシュティレもあっという間に馬群に飲み込まれていく、ランスオブクイーンとタガノエルピーダが先頭を奪うかと思ったとき、馬群をさばいて一気に先頭に立ったのはステレンボッシュ、そして外から直線まで我慢したチェルヴィニアが来ている、先頭のステレンボッシュを目標にして大外から一気にチェルヴィニア、ステレンボッシュとチェルヴィニアの二頭で叩き合い、チェルヴィニアがステレンボッシュをあっという間に差し切ると、先頭に立った瞬間にゴール板を迎えたような気がしました。

今年のオークスは桜花賞からの巻き返しチェルヴィニアの勝利で幕を閉じました。先に抜け出したステレンボッシュを直線半ばから落ち着いた末脚を見せあっという間に差し切ったチェルヴィニアの勝利、さすがのルメールJKです。復帰後に早々にGI制覇となりました。

そしてこの二頭に続く三着はタガノエルピーダとクイーンズウォークの間からライトバックという三頭横並びからわずかに抜け出したライトバックが入線したようです。結局人気サイド三頭の決着、何とか的中できたけど…、できたけど…です。

最初の四頭予想はチェルヴィニアを切っていたので何とか思い直して良かったという感じ。やっぱり桜花賞は休み明けでテン乗りに大外枠、さらに初コースが初の右回りというチェルヴィニアに向かない条件が幾重にも積もった結果と言えそうです。それをオークスで見事に証明して見せたチェルヴィニアのラスト200mの走り、やっぱり強い馬だという。

そしてショウナンマヌエラとヴィントシュティレの二頭が引っ張った1000m通過57.7秒という流れも後方待機策を選択した有力各馬に向く流れになったような印象のレースでした。1000m通過してから12秒台後半のラップに落ちていてペース自体はハイペースと記録されていないものの、前半の流れが少なからずレースに影響はしていたように見えました。

で、まったく勝負に絡めなかった本命スウィープフィート、六着と掲示板を逃す結果に。
道中最後方待機で四コーナーから徐々に動いて行ったのですが最後には脚が止まっていたような感じ、東京コースが向かないとは思えませんでしたが2400mという距離はちょっと長かったのかも。秋には2000mの秋華賞が待っているので、既に重賞馬ということで賞金面で不安はないこともあって、夏はゆっくり休養し、秋に備えて欲しいと思いました。

的中は、

馬連:7-12が的中、590円

何とか馬連的中、しかし、▲チェルヴィニアの勝利だし、二着は一番人気ステレンボッシュということで、それでも馬連590円はまずまず付いた方に思えます。