初夏を感じさせる東京1800mの重賞。なかなか1800mという距離で魅力的な馬たちが出走してきました。
予想：
◎15番：アルナシーム
○16番：グランディア
▲4番：ヴェルトライゼンデ
△10番：シルトホルン
馬券は：
単勝：15番：アルナシーム
複勝：10番：シルトホルン
馬連：15－16、4－15、4－16
馬単：15－16、15－4
ワイド：10－15、10－16、4－10
三連複：ボックス：4、10、15、16
三連単：15－16－4、15－16－10
考えたこと：
去年は一着・三着でハズレ。
去年の予想：予想2023:東京11R－エプソムC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2023:東京11R－エプソムC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
予想は馬場に泣いた感じでした。今年は天気予報では雨はなく土曜日に引き続きパンパンの良馬場で開催となりそう。これならアルナシームで勝負。
本命はアルナシームです。
前走都大路Sを出遅れながらインを突き二着好走、マイル戦と1800m戦を交互に使っていますがリステッド勝ちや小倉大賞典四着などがあるのを考えるとマイルより1800mがベスト、出遅れが続いているのでスタート五分なら上位人気と互角とみています。勝ち負けしてくれそう。
対抗はグランディアにしました。
昇級初戦が重賞エプソムC、東京1800mは準オープンクラスで二着しただけなのですが、この準オープンクラスむらさき賞を勝ったのがローシャムパークというちょっと目を引くレースです。ローシャムパークに0.1秒差でゴールしたのがグランディア、その後ローシャムパークは函館記念とオールカマーの重賞二連勝、今年のGIでも大阪杯二着と力を見せています。この他東京コースはプリンシパルS五着が勝ち馬から0.2秒差とコース実績としては悪くないので、人気の死角になっているここは狙って面白い存在とみました。
三番手評価にはヴェルトライゼンデを。
屈腱炎からの長期休養明け、二度目の屈腱炎からの長期休養明けとなるのでなかなか難しい状況とは思いますが、コントレイル世代で実力が認められた一頭です。最初の屈腱炎からの復活後でもいきなりの重賞制覇やJC三着があって地力は上位、屈腱炎からの長期休養明けをどう見るかだけだと思います。
東京コースはダービー三着とかJC三着で2400mのGIを二戦、今回の1800m距離はちょっと短いかもと思うものの二年前の鳴尾記念を長期休養明けからあっさり勝利した記憶が忘れられず、おさえに。
穴のおさえにはシルトホルンを。
ニシノスーベニアと迷ったけど準オープンクラスから前走重賞を含めて中山好成績が目立つニシノスーベニアよりは前走東京1800mメイSから出走となるシルトホルンかなと思いました。ニシノスーベニアも東京コース実績自体はあるのでなかなか迷いましたが最後は直感で。
前走のメイS三着はハナを切って粘り込んでの三着、マイル戦二戦から距離延長ローテで好走を見せました。ただ東京コースではオクトーバーS二着もあるし条件戦1勝クラスでも二戦連続勝ち負け（そのうち一戦は後の重賞馬コンクシェルに勝利）があって目を引く成績です。
前走の逃げからテン乗り吉田豊JKというのも合いそうな気がします。鞍上込みで穴で一考したいと思いおさえにしました。
