日曜の重賞以外の振り返り。
福島芝1200mのオープン特別、差し勢の本命対抗の二頭が最後の最後で届かず掲示板まで。勢いはあったけど残念なハズレ。
予想の結果:
4着:◎11番:ブーケファロス
5着:○14番:サインライズオネスト
…
12着:△15番:アビッグチア
…
14着:▲13番:スリーパーダ
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:11番:ブーケファロス=ハズレ
複勝:15番:アビッグチア=ハズレ
馬連:11-14、11-13、13-14=ハズレ
馬単:11-14、11-13=ハズレ
ワイド:11-15、14-15、13-15=ハズレ
三連複:ボックス:11、13、14、15=ハズレ
三連単:11-14-13、11-14-15=ハズレ
振り返って
午後から小雨が降り始めていたものの10Rが終わったくらいで止んだ模様。降雨があったとはいえ福島競馬場の芝は良馬場、ダートは稍重馬場の発表で開催となっています。
多少水分を含んでいそうですが馬場の悪化はありませんでした。これで概ね予定通り。ゲートインが進んでいきます。レースがスタート。
ハナに行くのはスリーパーダ、隣アビッグチアにエターナルタイムが仕掛けてきます。
しかしエターナルタイムは並ぶかどうか位で控えてスリーパーダとアビッグチアの二頭を先に行かせます。二頭で競り合うと思った時、アビッグチアが前に出て単騎逃げとなりました。スリーパーダは控えた二番手、三番手エターナルタイムが程なくしてスリーパーダに並び掛けてくるくらいのところ。サンライズオネストは中団外目を追走、そのちょっと前位を本命のブーケファロスが追走している姿が見えました。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はアビッグチア、突き放した逃げになりました。
二番手はエターナルタイム、並んでスリーパーダの二頭、この二頭が逃げるアビッグチアに四コーナー付近であっという間に追いついてきてしまいました。
アビッグチアはこれまでか。
それでもスリーパーダが…、と思ったら、四コーナーから直線の入り口に掛けて先頭のアビッグチアをとらえているのは外にエターナルタイム、内からはカリボールが抜け出してきて前に出てきています。スリーパーダはこのカリボールに遅れを取ってまだアビッグチアをかわすには至っていない状態。ん?大丈夫かな。
最後の直線へ
先頭はカリボール、外からエターナルタイム、ラチ沿いから抜けてきたデュガも前に出てきています。大外からは一気にサンライズオネストがブーケファロスと馬体を併せて飛んで来ていますが、先に抜け出したカリボールだけでなくエターナルタイムやデュガも差し切ることができないという状況、先頭はカリボール、八歳にしてオープンクラス初勝利がこの福島1200m戦でした。
勝ったのはカリボール、二着には早目に前に取り付いてきたエターナルタイム、三着には僅差でデュガとブーケファロスやサンライズオネストあたりとの争いになりますが、わずかにデュガが先に入線したように見えています。残念ハズレ。
アビッグチアはスリーパーダに絡まれた格好になったのが痛かったかも。基本は前残りで番手に付けて押し切るレースといった展開で決まったこともあり、サンライズオネストやブーケファロスには展開がちょっとだけ向かなかった分の差になったように見えました。