結構目移りしてしまったので、最後は直感で決めたような四頭の予想馬です。難しいレース。
予想：
◎17番：トウシンマカオ
○12番：テンハッピーローズ
▲7番：ヨシノイースター
△4番：ストーンリッジ
馬券は：
単勝：17番：トウシンマカオ
複勝：4番：ストーンリッジ
馬連：12－17、7－17、7－12
馬単：17－12、17－7
ワイド：4－17、4－12、4－7
三連複：ボックス：4、7、12、17
三連単：17－12－7、17－12－4
考えたこと：
去年はブービー人気単穴一発の大荒れ、二着は本命もハズレでした。
去年の予想：予想2023:阪神11R－セントウルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2023:阪神11R－セントウルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年こそ一番人気は沈んでブービー人気の勝利でしたが、基本的には一番人気を信頼していいレースのはず。ただ別定戦でホドホドの斤量で有力馬が出走してくるためか、意外と三歳馬は連下までで、勝ち切るのは古馬の有力馬という印象が強いレースです。GI馬ママコチャとテンハッピーローズ相手に斤量で優位に立つピューロマジックがどれだけ戦えるかという感じの構図ですが、有力馬が三頭とも牝馬、牡馬だとトウシンマカオとかアサカラキングくらいでしょうか。サマースプリントの最終戦と考えるとモズメイメイにヨシノイースターあたりも警戒したい感じですしサウザンサニーも前走だけではまだ判断に悩む所です。
展開面を考えてみると1枠1番と絶好の最内枠を引き当てたモズメイメイも逃げそうですが、テンのスピードでここに仕掛けてきそうなピューロマジックとアサカラキングの7枠二頭が仕掛けてきそうな感じがします。そう考えると、人気サイドの逃げ馬は全部切って穴狙いするのも面白いかも。
本命はトウシンマカオにしました。
鞍上菅原（明）JKの継続騎乗で期待、重賞三勝の実績馬ながらなかなかGIでは結果が出ないレースが続いています。ただ前走1400mより1200mのほうが向いているのは間違いなく、これまでの重賞実績から考えても有力候補の一角と言えそうです。ただ左回りは1200mでもファルコンSやシルクロードSの掲示板が精一杯だったので、今回の中京1200m戦で開催されるセントウルSというのはちょっと懸念しているところです。
対抗はテンハッピーローズにしました。
いろいろ目移りしたけど前崩れの展開を前提にテンハッピーローズを対抗に選びました。
前走のヴィクトリアマイルはフロック視する声も多少あるものの、それだけに上位人気に名を連ねることもなさそうで狙い目かもしれないと考えました。
1400m戦のオープン特別の話になってしまいますが、新潟1400mの朱鷺S勝利とか信越S二着勝ち負け、東京1400mのパラダイスSで勝ち馬から0.1秒差三着という左回りの短距離戦での好走実績が目に付くのが選んだ理由の一つです。左回りコースの今回、前崩れで外差しなら前走のような末脚を再び期待。
三番手評価にはヨシノイースターを。
似たような人気になりそうなサウザンサニーも捨てがたいのですが、ヨシノイースターにしました。春雷Sでサトノレーヴに0.1秒差三着という好走実績に加え、ピューロマジック逃げ切りだった北九州記念でモズメイメイをおさえて二着好走、前が速くなって展開が向かない可能性はあるものの、地力で粘り込みに期待しています。
穴のおさえにはストーンリッジを。
気になった馬がどれも穴馬というほどのオッズにはならなさそうで、人気サイドの馬がほとんどだったので、穴馬を一頭探そうと考えてストーンリッジを選びました。一年の休養明けも休養前にはオープン特別三着から北九州記念を連続三着、しかも二戦とも勝ち馬から0.1秒差と好走を見せています。前崩れになったら外差しで浮上してくるかもしれないと思った一頭、一年のブランクは引っ掛かるところもありますが、それだけに人気もしないだろうということで複勝とワイドで狙ってみます。
