開幕週の東京1800m重賞、去年はマイルGIを意識した有力馬が上位三頭を占めてましたが、今年はなんとなく天皇賞（秋）への前哨戦というムードを感じます。
予想：
◎7番：ダノンエアズロック
○12番：ヨーホーレイク
▲14番：エルトンバローズ
△1番：ヤマニンサルバム
馬券は：
単勝：7番：ダノンエアズロック
複勝：1番：ヤマニンサルバム
馬連：7－12、7－14、12－14
馬単：7－12、7－14
ワイド：1－7、1－12、1－14
三連複：ボックス：1、7、12、14
三連単：7－12－14、7－12－1
考えたこと：
去年は一着から二着・三着と順番こそ違ったものの的中できたレース。
去年の予想：予想2023:東京11R－毎日王冠 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2023:東京11R－毎日王冠 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
しかし去年と違って今年は大混戦模様、オッズも上位人気馬同士でかなり割れそうです。
また、どの有力馬も一長一短あるのが予想を難しくさせています。
本命はダノンエアズロックにしました。
古馬の有力馬にも一長一短あるため、三歳馬で一番良さそうなダノンエアズロックを本命に選びました。
五戦三勝の勝ち鞍は全て東京コース、デビュー戦から二戦目のアイビーSは東京1800mでしたし、プリンシパルSの勝利は東京2000mと敗戦だった重賞以外は三戦三勝、コース実績と三歳馬の斤量の優遇を考慮して、古馬より三歳馬のほうが優勢とみて本命にしました。三歳馬同士だと中山を三連勝で重賞制覇したシックスペンスに小回りコースが合っていそうなオフトレイルと広い東京コースをプラス要素に思えるのがダノンエアズロックだけだったというのも本命にした動機です。
対抗はヨーホーレイクにしました。
一番勝ち馬のイメージに近いのはヨーホーレイクでした。ダノンエアズロックより本命に据えても良いくらいの感じがします。前走は鳴尾記念を勝利し二つ目の重賞制覇、屈腱炎で二年以上の休養を経て復活勝利だったのも感じるものがありました。
左回りコースも中京コースでの実績が豊富で問題なさそう。ただし東京コースは初コース、ここがどう出るかがポイントになりそうです。
三番手評価にはエルトンバローズを。
去年の勝ち馬、前目のインで上手く運べたこともあり後続の追撃をわずかに振り切っての勝利でした。その後マイルCSでは四着だったものの将来を期待させる走りだっただけに、今年の年明け初戦から二戦目の安田記念までは案外なレースが続いていましたがそれも前走中京記念で復活と言っていい走りを見せています。道悪が良くなさそうというのはあって土曜日の雨がどれくらい残るかはポイントになりそうですが、良馬場に回復するなら去年と同様に期待していいように思えます。
穴のおさえにはヤマニンサルバムを。
1枠1番最内枠の逃げ馬ということでおさえにしました。ハナにこだわらなくても良いタイプなのですがメンバーに行く馬が見当たらないので最内枠の好枠ということもあり前走同様逃げの手に出そうな感じがします。開幕週ですし1枠1番の最内枠という絶好枠です。逃げて前が止まらないならかなり良いところまで行けそうな気がします。
他に週中で気になっていたのがニシノスーベニアとローシャムパーク、特にこれといって嫌うところもなく、できればおさえたい感じはするのですが、迷って切って上記の四頭で勝負することにしました。
