日曜日開催のオープン特別東京と新潟のメインレース予想をまとめて。
新潟11R－新潟牝馬S
予想：
◎3番：ファユエン
○6番：グランスラムアスク
▲1番：エリカヴィータ
△2番：イヤサカ
馬券は：
単勝：3番：ファユエン
複勝：2番：イヤサカ
馬連：3－6、1－3、1－6
馬単：3－6、3－1
ワイド：2－3、2－6、1－2
三連複：ボックス：1、2、3、6
三連単：3－6－1、3－6－2
考えたこと：
去年は穴狙いで複勝とワイドが的中できたレース。
去年の予想：予想2023:新潟11R－新潟牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2023:新潟11R－新潟牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
前で立ち回るタイプを一頭入れておこうとおさえに穴目の一頭を入れていたのが良かった感じでした。ただ去年の上位馬は出走なしだし、今年の出走馬は格上挑戦となる馬の出走も多くてここの取捨が迷うところです。
別定戦ということもあり準オープンクラスの格上挑戦よりは重賞実績があるオープン馬を中心にしたいかなぁと思いました。内からエリカヴィータ、ファユエン、グランスラムアスク、ホールネス、エミュー、タガノパッションあたりです。ただこの中で新潟実績が目に付くのはグランスラムアスクのみでエリカヴィータとエミュー、ホールネス、タガノパッションは新潟初コース、ファユエンは出走歴があるものの今年の新潟大賞典と新潟記念共に六着が最先着で着外のみとなかなか狙いにくい感じがします。
本命はファユエンにしました。
グランスラムアスクとの比較でコース実績自体はグランスラムアスクに軍配、ただグランスラムアスクってどうも1800mベストで2200mという距離が長いような気がする。距離2200mを考えると牡馬相手の新潟記念や新潟大賞典で六着と走っていて、距離延長はプラスになりそうなファユエンのほうがプラスに働くような印象がありました。前走新潟記念も六着とはいえしっかり上がりの脚を使って勝ち馬から0.3秒差と走っています。ここを勝ち切ってくれそう。
対抗はグランスラムアスクにします。
新潟コース実績は一番、全四勝のうち三勝を新潟1800mで挙げていて、オープンクラスに上がってからも最先着が二走前の関越S五着とこのコースの1800m戦を得意としているのが成績から見て取れます。
良馬場前提ですがコースは合っている一方、1800mベストと言う点で今回の2200m戦はどうだろうという結論、新潟2000m重賞でそれなりの実績を持つファユエンよりは下にしましたが、展開一つじゃないかなぁという感じもしています。
三番手評価にはエリカヴィータを。
ここ、最初はホールネスにしていたのですが、ホールネスだと堅すぎてオッズが…ということでエリカヴィータを狙ってみることにしました。結果的にホールネス狙っておけばというシーンもありそうです。
近走負けているエリカヴィータは本来左回りがいいタイプじゃないかと。右回りの戦歴が多いのですが1枠1番の最内枠で左回りコースの2200m戦、エリカヴィータの絶好の舞台が好枠で巡ってきたような感じがしています。一発までありそう。
穴のおさえにはイヤサカを。
上位三頭を堅めで狙うことになったので、穴で可能性があるとしたらという前提で穴狙いしてみます。
イヤサカは去年13着とシンガリ負け、ただレース中に鼻出血のアクシデントがあって万全じゃなかった印象、前走も大敗していますが休養明けなので鉄砲実績[0-0-0-3]のように一叩きしてからの馬。叩き二走目で去年より前進に期待。またハナに行くようなタイプも見当たらないので逃げ粘りに期待。
東京11R－ブラジルC
予想：
◎3番：メイプルリッジ
○8番：テンカハル
▲9番：ルクスフロンティア
△10番：レッドファーロ
馬券は：
単勝：3番：メイプルリッジ
複勝：10番：レッドファーロ
馬連：3－8、3－9、8－9
馬単：3－8、3－9
ワイド：3－10、8－10、9－10
三連複：ボックス：3、8、9、10
三連単：3－8－9、3－8－10
考えたこと：
去年は本命馬が二着、ヒモは続かず着外に、ハズレでした。
去年の予想：予想2023:東京11R－ブラジルC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2023:東京11R－ブラジルC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
東京2100mの実績がある馬は特別に考えているレース、メイプルリッジ、オーロイプラータ、リチュアル、テンカハル、条件戦でのルクスフロンティア、レッドファーロあたりです。去年勝利のテンカハルに加えて前走スレイプニルS勝利でこのコースの戦歴が目立つメイプルリッジは特に気になる存在。
本命はメイプルリッジにしました。
東京ダート2100mでほとんど負けがない複勝率100％という安定した成績が魅力、東京コース全五戦は全てダート2100mで前走スレイプニルS勝利も含めて三勝を挙げています。ここは連勝のチャンス到来。
対抗はテンカハルにしました。
去年の勝ち馬、交流重賞でも好走を見せていたのですが、今年は成績が下降気味で良くて掲示板くらいに留まっています。ただ、東京ダート2100mはそこが得意な馬の舞台ということもあり、去年の勝利した舞台で復活があるかも。
三番手評価にはルクスフロンティアにしました。
本命にしたメイプルリッジに負けず劣らずの東京ダート2100m実績、四戦ある実績は一勝二着一回三着一回と着外が一度あるものの二走前の準オープンクラス勝利が目につきます。前走昇級初戦だったBSN賞も四着と格好は付けていますし、初重賞挑戦となったレパードSも逃げて粘り込み三着と力は見せています。期待。
穴のおさえにはレッドファーロを。
ブリリアントS六着は出遅れあってのもの、去年のカノープスSでは本命にして四着だったのですが右回りの分だけ割り引きだったような感じがしました。
ブリリアントSのように出遅れると今一つですがスタート五分なら昇級初戦のスレイプニルS三着があるようにこの条件では力を見せています。穴なら。
