SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2024:10月27日ルミエールAD、カシオペアS、ペルセウスS予想

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日曜日の開催から新潟・京都のメインレースルミエールADとカシオペアSに加え、東京最終12Rオープン特別ペルセウスSの予想をまとめて。

新潟11R-ルミエールAD

予想:

◎16番:マイヨアポア
○7番:クムシラコ
▲11番:チェイスザドリーム
△13番:ヤクシマ

馬券は:

単勝:16番:マイヨアポア
複勝:13番:ヤクシマ
馬連:7-16、11-16、7-11
馬単:16-7、16-11
ワイド:13-16、7-13、11-13
三連複:ボックス:7、11、13、16
三連単:16-7-11、16-7-13

考えたこと:

去年は外枠で固めて内枠の千直実力馬にやられるという負け方でした。
去年の予想:予想2023:10月29日<ペルセウスS・ルミエールAD・カシオペアS>予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:10月29日<ペルセウスS・ルミエールAD・カシオペアS> - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年も割とそういう感じなのですが、中には千直がベストな外枠の馬もちらほら。去年二着馬ファイアダンサーに準オープンクラスで千直勝ちがあるマイヨアポア、近三走のうち千直二戦二着二回のカフジテトラゴンあたりは外枠を引けた千直実績馬です。
ただこれらに勝利した実績があるチェイスザドリームも6枠11番とまずまず外目、クムシラコも4枠7番と中ほどの枠ですし、千直初挑戦のカンティーユも5枠10番と中ほどの枠で走ってきそうです。ただ稲妻S勝利のクムシラコ、近三走が千直三戦で適性を見せているクールベイビー、韋駄天S二着で実績があるマウンテンムスメは1枠1番の最内枠となかんかあ厳しい枠に入ってしまいました。この中で検討するとしたらクムシラコに一考の余地があるくらい。

ちょっと直感での予想になってしまうのですが、本命はマイヨアポアにしました。
稲妻S勝利からオープンクラスに昇級後の千直三戦がいずれも着外、その中でも韋駄天Sは掲示板まであと一歩だった六着ですが去年のルミエールADは内枠に入ってしまったこと、前走アイビスSDは包まれて詰まったことで大敗となかなか自分のレースをさせてもらえていない印象、8枠16番の好枠に入った今回、近三走から一変があってもいいと思いました。

対抗はクムシラコにします。
これもやや直感的な感じですが、稲妻S勝利から連勝もあるかもと考えて狙ってみます。千直は経験豊富で四勝の内三勝が新潟千直です。マイヨアポア同様直感で狙っている感じですが、内から絡むならここじゃないかと思いました。

三番手評価にはチェイスザドリームを。
過去の好走馬を見ているとオパールSで敗戦してからの千直戻りで連下に好走しているケースが目に付いたので狙ってみようと思いました。チェイスザドリーム自身はダートから芝への転戦初戦でいきなり韋駄天Sの勝利があって実績はあるものの、芝のレース自体が四戦とまだ断じることができない印象、今年唯一オパールSからの出走馬で狙ってみようと思った一頭です。

穴のおさえにはヤクシマを。
なんかこう穴目の馬が中心で狙っているので、これ以上穴を狙うのも難しいと思ったため、千直初挑戦のヤクシマを狙ってみることにしました。
二歳や三歳時にはスプリント戦で活躍したのですが、三歳の重賞では壁があったようでそこから準オープンクラスを抜け出すのに手間取りました。しかし近二走はいずれも出遅れながら勝ち馬から0.6秒差とまずまず走っていて、スタートがカギになると思います。スタート五分なら好枠を引けた今回、意外な一発があるかも。

京都11R-カシオペアS

予想:

◎1番:セオ
○15番:アウスヴァール
▲2番:トゥデイイズザデイ
△5番:コレペティトール

馬券は:

単勝:1番:セオ
複勝:5番:コレペティトール
馬連:1-15、1-2、2-15
馬単:1-15、1-2
ワイド:1-5、5-15、2-5
三連複:ボックス:1、2、5、15
三連単:1-15-2、1-15-5

考えたこと:

去年は本命馬の四着が精一杯でした。

去年の予想:予想2023:10月29日<ペルセウスS・ルミエールAD・カシオペアS>予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:10月29日<ペルセウスS・ルミエールAD・カシオペアS> - SpecialなWeekを目指す競馬日記

なかなか迷うメンバーです。京都1800m都大路S勝利があるセオ、京都金杯勝利から精彩を欠くコレペティトール、京都のマイル重賞好走実績があるも近走は的鞍じゃなかったような気がするニホンピロキーフ、1800mで好走イメージがないけど強い相手関係で函館記念三着にオールカマー二着と走っているアウスヴァール、一ハロン流そうだけど京都は得意コースなので初距離でもおさえて面白いかもトランキリテあたりが気になっています。

本命はセオにしました。
都大路S勝利で京都1800mがベストのような印象を受けたレース振り、序盤からポジション取りにいってスローペースだったのも向いてアルナシームに勝利した内容は良かったと思います。去年のカシオペアS勝利のアルナシームは今年不出走ですが、この後中京記念で重賞制覇するアルナシームに勝利したのは大きい、1枠1番の最内枠を利してポジション取って押し切りがありそう。

対抗はアウスヴァールにしました。
ハナにこだわるなら粘り込みがありそうなアウスヴァール、近走の重賞四戦は連下粘り込むのと着外に大敗するのを交互に繰り返している状況ですが、やはりこれは逃げ馬ということもあり安定しないのは仕方ないと思えます。
ただ好走した二戦は函館記念とオールカマーという強敵相手の二戦、単騎逃げの内枠とか、単騎逃げで平坦小回りが向いた感はあるものの、今回の京都内回りワンターンの1800m戦はいかにも合っていそうな感じがします。

三番手評価にはトゥデイイズザデイを。
堅実なトゥデイイズザデイを連下候補として。重賞はいずれも着外に終わっているものの、前走関越Sを含めて重賞以外ならかなり堅実に走っています。新潟コースの豊富な実績と比較して京都コースが初コースなのでまだ見えないところはありますが、アウスヴァールやセオと同様前目でポジションを取って押し切る流れなら1800mの距離はベストだと思います。

穴のおさえにはコレペティトールを。
準オープンクラス突破から昇級初戦でいきなり重賞制覇と二連勝で重賞初制覇を飾ったコレペティトールですが、その後の三戦は案外、とはいえ相手関係は悪かったのもあるし三戦全てが出遅れで後方から、京都金杯のようにある程度のポジションを取れず後方で力尽きる形でレースを終えています。
条件戦では1800mの実績もあるので近走マイル戦を続けてきてここで一ハロンの距離延長、これがプラスに働けば意外と連下くらいにはあるような気がします。

東京12R-ペルセウスS

予想:

◎11番:アドバンスファラオ
○10番:ソニックスター
▲3番:アームズレイン
△1番:ベルダーイメル

馬券は:

単勝:11番:アドバンスファラオ
複勝:1番:ベルダーイメル
馬連:10-11、3-11、3-10
馬単:11-10、11-3
ワイド:1-11、1-10、1-3
三連複:ボックス:1、3、10、11
三連単:11-10-3、11-10-1

考えたこと:

去年は対抗馬が勝利しましたが紐に続かず、ハズレでした。

去年の予想:予想2023:10月29日<ペルセウスS・ルミエールAD・カシオペアS>予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:10月29日<ペルセウスS・ルミエールAD・カシオペアS> - SpecialなWeekを目指す競馬日記

去年はメイン前の10RだったペルセウスS、今年は最終12Rとなっています。最終がオープン特別という珍しい編成。

本命はアドバンスファラオにしました。
前走が昇級初戦、重馬場を逃げ切った準オープンクラス勝利から一転、四番手くらいに控える形で前目立ち回り三着と好走、勝ったサンライズアムールは強かったし、二着のジュンウィンダムとはハナ差の接戦だったことから、ここは期待しています。左回りの1400mは準オープンクラスで実績があるし、左回りコースも実績があって鞍上菅原(明)JK込みで期待しています。

対抗はソニックスターにします。
三歳馬で青竜Sの勝ち鞍があるソニックスターは前走が案外な敗戦、1400mは初距離ですが得意の東京コースで出走馬中唯一となる三歳馬の勝ち負けはありそうです。
青竜Sは好位追走で上がり二位ながらポジションの差で押し切ることができまshちあ。前走の敗因が不明なのですがここは見直して中心視。

三番手評価にはアームズレインを。
根岸S二着を評価して三番手評価としました。近走は良くないものの東京1400mで変わり身があれば。アームズレインに勝ったエンペラーワケアはこの後もオープン特別二戦を勝ち負けしていますし、先着したサンライズフレイムもこの次走オープン特別を勝利していたり、四着だったヘリオスもこの後重賞勝ち負け、フェブラリーSに直結していない感じの根岸Sでしたがレースレベルはさすがに高い印象があります。
再び東京ダート1400mに戻ってきたアームズレイン、相手関係も悪くなく一発まで期待が持てるような気がします。

穴のおさえにはベルダーイメルを。
穴ならと思っていたアナゴサン、芝スタートの外枠ならなぁと思った一方で、ダートでも実績があるから捨てがたいと思うけど、同枠のベルダーイメルの方を選びました。
正直近走からは狙える要素は少ないものの、東京ダートで穴に警戒したいのは相変わらず。去年のグリーンチャンネルCを12番人気で二着したことを肇として、掲示板争いくらいには終わっていますが、武蔵野Sや根岸Sもまずまず走っています。穴で一考。