見応えのある東京2500m戦、直線の叩き合いはハンデ戦ならではのレースになります。今年はやや混戦気味のように見えます。
予想:
◎16番:ショウナンバシット
○4番:クロミナンス
▲10番:マイネルウィルトス
△2番:メイショウブレゲ
馬券は:
単勝:16番:ショウナンバシット
複勝:2番:メイショウブレゲ
馬連:4-16、10-16、4-10
馬単:16-4、16-10
ワイド:2-16、2-4、2-10
三連複:ボックス:2、4、10、16
三連単:16-4-10、16-4-2
考えたこと:
去年は三着同着に予想馬二頭が入るので精一杯の結果、ハズレでした。
去年の予想:予想2023:東京11R-アルゼンチン共和国杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:東京11R-アルゼンチン共和国杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
週中で気になっていたのはクロミナンスにマイネルウィルトス、セレシオンにメイショウブレゲ、ミクソロジーあたりだったのですが、勝ち切るという意味ではどれもちょっと例年の勝ち馬のイメージと違うなぁという気もしていて難しいところです。
過去のレース結果を見て思ったのですが、割と四歳馬か五歳馬が勝ちきる感じで意外と高齢馬は二着止まり、そう考えるとクロミナンスで堅いと一概に言えないレースのような気がしてきました。近三走がそうであるようにまた重賞二着ということもあるかもと考え始めてきました。
本命はショウナンバシットにしました。
クロミナンスが取りこぼして二着になるとしたら勝ち切るのはどういうタイプかと馬柱を見渡してみたときに、札幌2600mの長丁場となるオープン特別を二連勝したショウナンバシットが目を引きました。長丁場の2600m戦二連勝だけでなく天気も土曜日の雨が残るならなおショウナンバシット向きじゃないかと。ただ大外枠というのはどうなんだろうと思うところもありますが一発に期待しています。
対抗はクロミナンスにします。
オープンクラスに昇級してからの重賞三戦は力を示した三戦でした。安定感があって日経賞から目黒記念と2500mのGⅡを二戦連続で勝ち負けしたのは大きいと思います。ここでも有力最右翼で休養明け初戦でも鉄砲実績[3-0-0-2]もあって重賞初勝利のチャンスだと思います。ただボッケリーニのように二着が多く勝ち切れないというタイプもいて、クロミナンスもまた連下まで、というシーンもあるような気がして対抗にしました。
三番手評価にはマイネルウィルトスを。
去年の二着馬、ローテがクロミナンスと被っているため直接対決も多いのですがAJCCと日経賞の二戦は0.1秒差でAJCCは掲示板まででしたが日経賞は三着と複勝圏内に入っています。去年のアルゼンチン共和国杯二着から中長距離を中心に使われていますが、2000m中心に使われていた時期にもアルゼンチン共和国杯二着(2021年)や目黒記念二着(2022年)と東京2500mには適性を見せており、クロミナンス同様にここでは勝ち負けしてきそうに思えます。
穴のおさえにはメイショウブレゲを。
ミクソロジーとの二択でしたがメイショウブレゲを選びました。東京2500mが良さそうな出走馬が多く他にもサヴォーナとかセレシオンとかも気にはなったのですがどちらも上位人気確実なので内枠に頭から選ぶことにし、メイショウブレゲを最終的には採りました。
11番人気で穴をあけた京都大賞典はこれまでと一変して外に持ち出して伸びをみせました。春の三戦は直線で外に出してから伸びがなく相手関係かなと思うところもあったのですが、京都大賞典は目黒記念二着のシュヴァリエローズに古豪ディープボンド、この二頭相手に0.1秒差の三着ならかなり走ったと思います。秋初戦上々のレースに続いて二戦目も。
と、四頭に決めましたがやっぱりミクソロジーやサヴォーナ、セレシオンもなんかきそうな気がするなぁと思うところもあってちょっと無理矢理絞った感じになってしまいました。