直線では最初淡い期待を持ったものの、狙った予想馬が次々飲み込まれていき、結果クロミナンス以外は続かずハズレに終わりました。
予想の結果:
2着:○4番:クロミナンス
…
7着:△2番:メイショウブレゲ
…
9着:▲10番:マイネルウィルトス
…
14着:◎16番:ショウナンバシット
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:16番:ショウナンバシット=ハズレ
複勝:2番:メイショウブレゲ=ハズレ
馬連:4-16、10-16、4-10=ハズレ
馬単:16-4、16-10=ハズレ
ワイド:2-16、2-4、2-10=ハズレ
三連複:ボックス:2、4、10、16=ハズレ
三連単:16-4-10、16-4-2=ハズレ
振り返って
晴天の東京競馬場は前日夜間にも雨があったことでダートこそ重馬場発表での開催でしたが、芝は回復したようで良馬場発表での開催、良馬場で2500mの戦いが始まろうとしています。
ファンファーレからゲートインが進んでいきます。特にゲートに問題のある馬もなく全馬ゲートインを完了、レースがスタート。
横一線と言えそうなスタートでなかでも好スタートだった内のミクソロジーが前に出ますが、ハナを切ったのはジャンカズマ、隣にアドマイヤビルゴが並び掛け、ショウナンバシットが続きます。ジャンカズマがハナを取りきって二番手に控えたアドマイビルゴ、並んでショウナンバシット、さらにペプチドソレイユが続いて、直後同枠のラーグルフが続く先頭集団、この直後にマイネルウィルトス、直後に7枠二頭セレシオンとサヴォーナを従えて先行集団。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はジャンカズマ、差がなくアドマイヤビルゴが続いていますが、その外にショウナンバシットも追従、その直後から徐々にペプチドソレイユやラーグルフが迫ってきます。
最後の直線へ
先頭はジャンカズマ、大外からマイネルウィルトス、更に内からマイネルメモリー、外から一気にクロミナンスが前に迫ってきました。更にクロミナンスよりも大外からハヤヤッコ、クロミナンスと二頭の間からタイセイフェリークが出てきます。
見応えある叩き合いが展開される横一線になった最後の直線、ここから抜けてきたのは大外からのハヤヤッコでした。古豪ハヤヤッコが先頭を狙ったクロミナンスを差し切って先頭、クロミナンスは二番手に、さらにその間からノーマークな最軽量馬タイセイフェリークが来ています。
本命のショウナンバシットは既に馬群に沈んでおり、直線半ばまで踏ん張っていたマイネルウィルトスも沈み、絶望的な状況でクロミナンスと競り合うハヤヤッコを見ながら今年のアルゼンチン共和国杯のゴールを迎えていました。
馬場が渋ってハヤヤッコの一発、ということだったようです。良馬場に回復したとはいえ前日の雨は多少残っていただろうことが予想される馬場、ここでハヤヤッコでした。