今週は予想馬が一頭だけしか来ない、そんなレースの始まりでした。マイネルチケットは勝ち負けしましたが他が続かずハズレ。
予想の結果：
2着：◎11番：マイネルチケット
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6着：○12番：シンフォーエバー
7着：△9番：バニーラビット
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12着：▲13番：レモンバーム
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：11番：マイネルチケット＝ハズレ
複勝：9番：バニーラビット＝ハズレ
馬連：11－12、11－13、12－13＝ハズレ
馬単：11－12、11－13＝ハズレ
ワイド：9－11、9－12、9－13＝ハズレ
三連複：ボックス：9、11、12、13＝ハズレ
三連単：11－12－13、11－12－9＝ハズレ
振り返って
東京競馬場は裏の京都ほどではないにしても雨の影響で芝は稍重、ダートは重馬場での開催となっていました。
雨の降りが強くなった時間帯にメインレース、輪乗りからゲートインが進んでいきます。特にゲートに問題のある馬はいなさそう、と思ったらクラスペディアがちょっとゲートを嫌う仕草を見せてゲートイン。レースがスタート。
ハナに行くのはクラスペディア、マリノトニトゥルスと共に先頭に、続くマイネルチケット、隣エイシンワンドと共に番手で追走、直後にエイシンワンドとキタノクニカラ。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はシンフォーエバーとマリノトニトゥルスでその間がクラスペディアという形になっています。
最後の直線へ
先頭はマリノトニトゥルスとシンフォーエバーで競り合い、そこに迫るマイネルチケット、差し切って先頭、しかし外から大外パンジャタワーがマイネルチケットに並び掛けて二頭の叩き合いになります。マイネルチケット勝てるか、勝ってくれ、と思った時にわずかにマイネルチケットを差し切るパンジャタワー、ああダメかと思ったところでゴール板、わずかにパンジャタワーがマイネルチケットを差し切って先頭でゴールイン。
勝ったのはパンジャタワーでした。タワーオブロンドン産駒の親子制覇となった今年の京王杯2歳S、本命のマイネルチケットは惜しくも二着、更に三着もヤンキーバローズが馬群から抜けてきてヒシアマンとの競り合いを制し三着入線、予想馬シンフォーエバーはこの二頭の直後クラスペディアに遅れて六着と掲示板も外してしまうという残念な結果に終わりました。
ただ、小倉2歳Sからの出走馬を切って勝負するという狙い方は悪くなかったように思いました。中京開催だった今年の小倉2歳Sは同じ左回りの短距離戦ということもあり、もしかして今年は傾向が変わってくるかもしれないと言う不安が切った後にもよぎったものですが、そんな心配は無用で新馬戦勝利直後のパンジャタワーの勝利に加えてサウジアラビアRC三着マイネルチケットの二着、三着以下も函館2歳S敗戦から休養明け初戦となるヤンキーバローズでしたし、四着ヒシアマンも未勝利戦勝利直後からの出走でした。唯一クラスペディアが五着に入って小倉2歳Sからの出走馬として好走を見せましたが、それに続くシンフォーエバーはマイネルチケットと同様にサウジアラビアRC四着からの出走と、やはり人気しがちな小倉2歳Sの上位馬の取捨について考えさせる結果になったと思います。
