東京ダート1600mの重賞で、チャンピオンズCを睨むレースですがフェブラリーSと同じ舞台と言う点も考慮したい重賞です。去年はフェブラリーSの上位馬を狙って惜しかったですし。
予想:
◎9番:ペイシャエス
○10番:エンペラーワケア
▲14番:サンライズホーク
△3番:キタノヴィジョン
馬券は:
単勝:9番:ペイシャエス
複勝:3番:キタノヴィジョン
馬連:9-10、9-14、10-14
馬単:9-10、9-14
ワイド:3-9、3-10、3-14
三連複:ボックス:3、9、10、14
三連単:9-10-14、9-10-3
考えたこと:
去年は東京ダートのコース巧者が抜けていて一着・三着でハズレ。
去年の予想:予想2023:東京11R-武蔵野S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:東京11R-武蔵野S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年はグリーンチャンネルC好走馬を上に評価しすぎたという反省があるものの、今年も同じ轍を踏みそうな感じがする週中で気になっている馬はエンペラーワケアにキタノヴィジョン、ショウナンライシンにタマモロック、ペリエール、ペイシャエス、穴でもメイショウテンスイ、さらにタマモロックとハナ差で競り勝ったビヨンドザファザーくらい。
ただ去年の教訓から考えるとエンペラーワケアとペイシャエスはちょっと評価を上げたい感じがしますし、去年のタガノビューティーと同様に南部杯からの出走となるキタノヴィジョンも連下候補にしたい感じがします。グリーンチャンネルCの上位三頭は東京ダート1600mコースで近二走連続二着のタマモロックのほうが気になりますし、近走やや不振が続いていますがサンライズホークは東京初コースに加え初距離となる今回でも左回りコースの実績があるので人気薄なら狙ってみたい感じがします。
本命はペイシャエスにしました。
決め手になったのは2022年三歳時のユニコーンSの勝利、東京実績はこの重賞勝利とデビュー戦の新馬勝ちのみですがこの二走が東京ダート1600mということで評価できそうです。近走でもマーチS三着にエルムS勝利と重賞二戦を好内容で終えていますし、東京ダート戦にそもそも出走していないだけでコース適性はありそう。人気しますが中心にします。
対抗はエンペラーワケアにしました。
週中で気になっていた一頭、なんと言っても今年の根岸Sの勝利が光っていますし、続く欅Sでも被される不利がありながら二着に好走、前走エニフSで負かしたロードエクレールにライツフォルはその次走オータムリーフSで上位を占めましたし、二着だったサンライズフレイムは根岸S三着と競い合った相手ということで、やはり実力は上位に見ておく必要があると思いました。ただ前走掛かるところもあって折り合いに課題がある状況も一ハロン距離延長してどうかと言う点でペイシャエスよりちょっと評価を落として対抗。
三番手評価にはサンライズホークを。
去年はこの辺から単純にグリーンチャンネルCの上位馬を狙って失敗したこともあり、ちょっと違った視点で狙ってみることにしました。
前走テレ玉杯オーバルスプリントを三着、三コーナーで先頭を奪った直後に勝ち馬が迫り、四コーナーで先頭を奪われてしまいましたが直線でも踏ん張って二着だった一番人気馬とクビ差の三着、近走不振だったものの今年の二月までで交流重賞三連勝した実力は評価出来ます。
ただエンペラーワケア同様に1600mという距離の実績に乏しいのと初コースの東京がどう出るかは未知数、左回りの中京で三連勝があるから問題なさそうですが、上位二頭と比べると評価はちょっと落ちてこのくらい。
穴のおさえにはキタノヴィジョンを。
メイショウテンスイという狙い目もありだと思いましたが、去年のタガノビューティーの好走がよぎって南部杯から挑むキタノヴィジョンを複勝とワイドで狙うことにしました。
成績からは中山ダートコース巧者という印象を受けますが、東京ダート2100mでも好走歴が見え隠れします。コース自体は問題ないのですが、長いところを使ってきた戦歴から前走は久々のダート1600m戦でした。とはいえJpnIで三着という実績は評価して良いと思いますし、それで前日オッズの人気が11番人気と低評価なこともあり、穴で狙うならここじゃないかという感じがしてきました。
迷って切ったメイショウテンスイも気になるし、東京ダート1600mで好成績を残しているペリエールやタマモロック、タマモロックに勝っているビヨンドザファザーあたりも気にはなりますが、今年はこの四頭で勝負してみます。