未来の実力派スプリンターが隠れているかもしれない二歳オープン特別。今年は近二走狙っている馬を中心に。
予想:
◎2番:レイピア
○7番:ブルーサンセット
▲6番:ヴァージル
△4番:ポッドベイダー
馬券は:
単勝:2番:レイピア
複勝:4番:ポッドベイダー
馬連:2-7、2-6、6-7
馬単:2-7、2-6
ワイド:2-4、4-7、4-6
三連複:ボックス:2、4、6、7
三連単:2-7-6、2-7-4
考えたこと:
去年は本命の単勝が何とか的中、ただ有力馬が再戦となった割りに取捨が上手くいかず二歳戦は難しいと実感しました。
去年の予想:予想2023:11月12日<福島2歳S/室町S/オーロC>予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:11月12日<福島2歳S・室町S・オーロC> - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年勝ったエトヴプレだけでなく、一昨年のビッグシーザーや三年前のウインマーベルと古馬になってからもスプリント路線で存在感を見せる未来のスプリンターが勝ち馬に名を連ねているあたり、注目をしておきたいレースの一つです。
本命はレイピアにします。
小倉2歳S対抗にして四着、カンナSでは本命にして三着、ここ二戦は期待ほど走っていない(人気より一つだけ着順が下)感じでもうちょっとのところで最後に差されるパターンで終わっています。
ただ、今年の小倉2歳Sは中京開催だったこともあり、近二走はいずれも坂のあるコース、ここで勝ち上がった小倉コースのように坂のない平坦小回りの1200m戦にコース替わりしたら、最後の直線の踏ん張りもひと味違ったものになるんじゃないかと。近二走重い印を付けて残念な結果に終わっていますが、再度期待して本命にしました。
対抗はブルーサンセットにしました。
単純ですがオープンクラスの連対実績でレイピアと肩を並べるのがブルーサンセットということで対抗に選びました。重賞で四着の実績があるレイピアよりは落ちるけどブルーサンセットも前走ききょうS二着でハナを切って粘り込んでいます。前走1400mからの距離短縮ですがデビューから二戦は1200m戦でスプリント戦への対応力を見せているのでここは狙い目。
三番手評価にはヴァージルを。
ビッグアーサー産駒ということで1200mが板に付く感じの有力馬、新馬戦でもノーステッキで後続に一馬身以上の差を付けて勝利、しかも序盤から控えようとしたのがスピード能力の違いからハナを競るような感じになってしまったのも将来性を感じさせる走りだったと思います。しかも二着に負かしたトシッキーが次走未勝利戦をすんなり勝利、二着サニーネイチャーはききょうSでブルーサンセットを負かしたスリールミニョンの新馬戦三着馬となかなかのメンバーレベルだったヴァージルの新馬戦だったと思います。ここはあっさり二連勝もあるかも。
おさえにはポッドベイダーを。
穴と言うほどではないのですが、ポッドベイダーを複勝とワイドでおさえ。
前走シンガポールTC賞は六着と着外に終わりましたが落鉄もあったし序盤で掛かってしまったのが影響して後半失速、折り合いが鍵になりそうですが、内枠の2枠4番なので上手く馬群に入りこめれば三着はありそう。おさえですが勝ち負けまであってもいいような気がします。