秋の福島名物重賞です。福島巧者が毎年気になるレースですが、今年は2000mで力を付けてきた馬が気になっていつもより福島巧者中心にした予想と違っています。
予想:
◎3番:ドクタードリトル
○9番:ギャラクシーナイト
▲4番:フライライクバード
△5番:クリノプレミアム
馬券は:
単勝:3番:ドクタードリトル
複勝:5番:クリノプレミアム
馬連:3-9、3-4、4-9
馬単:3-9、3-4
ワイド:3-5、5-9、4-5
三連複:ボックス:3、4、5、9
三連単:3-9-4、3-9-5
考えたこと:
去年はダンディズムの複勝で何とか的中となったレース。
去年の予想:予想2023:福島11R-福島記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:福島11R-福島記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年も出走ダンディズムは気になるのですが、それより気になる馬が多数出走でダンディズムまで手が回らない感じです。ダンディズム以外にも週中で気になっていた三歳馬シリウスコルト、ウインシュクラン、クリノプレミアム、ドクタードリトル、さらに昇級初戦でオクトーバーS二着好走のギャラクシーナイトに前走ケフェウスSを押し切って勝利したフライライクバードも福島実績こそないものの気になる有力馬です。
ただ、本命を考えていたシリウスコルトが大外8枠16番に入ってしまい、ちょっとなぁ…、という感じはしています。外枠ってあまり良いイメージがない福島記念の印象があります。平坦小回りだけに。
本命はドクタードリトルにしました。
福島初コース、芝2000mの好走実績は二歳時のエリカ賞を除けばいずれも左回りコースで右回りは勝ち負けしたとしても1800mのレースと、これを未知な部分=可能性と取るか、右回りで平坦小回りの2000mは合わないと取るべきか難しい所です。
ただ、前走の昇級初戦がいきなり初距離の2400mで重賞京都大賞典、ここで勝ち馬から0.3秒差の六着とプラダリアに先着したのは大きいと考えました。ここは重賞勝利のチャンス到来かも。
対抗はギャラクシーナイトにします。
準オープンクラス勝ち上がりが14番人気の単勝万馬券という大穴だったことがフロック視されたか、オクトーバーSでも10番人気の低評価、しかしいざレースになって押して好位を取ると勝ち馬をマークするように追走、最期は伸びをみせて勝ち馬に差を付けられたものの二着に滑り込みました。
ダート⇒ジャンプ⇒芝と転戦して花開いた格好、すんなり先行できれば勝負になりそうな感じがします。
三番手評価にはフライライクバードを。
前走は二番手から逃げ馬をかわすと、上がり最速で迫ってきた二着馬を寄せ付けず一馬身半差を付けた勝利、2021年9月の準オープンクラス勝ち上がり以来久々の勝利はオープンクラス初勝利となりました。本来は左回りがベストなタイプだと思えるローテなのですが、以外と右回りでも大阪城S三着なんかがあるのでこなせるような気がします。福島2000mの重賞でいきなり勝ち切る姿は想像できないけど、前で立ち回って連下くらいにはありそうな気がします。
穴のおさえにはクリノプレミアムを。
八ヶ月の休養明けという久々ではありますが、福島を得意とする一頭です。今年は重賞三戦はいずれも着外に終わっていますがもう少しで掲示板というレースがほとんどということもあり、まだ終わった馬ではないと考えています。福島牝馬Sを二年連続で勝ち負け、2勝クラスでは三馬身差圧勝という実績があるものの、いずれも牝馬限定戦の1800m戦ということでそれほど強気にはなれず複勝とワイドで。