本命にしたスタニングローズの復活勝利、嬉しい勝利です。ここで本命にして狙えたのは良かった。単勝のみですが嬉しい的中となりました。
予想の結果:
1着:◎11番:スタニングローズ
…
5着:○7番:レガレイラ
6着:△2番:ライラック
…
10着:▲12番:シンティレーション
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:11番:スタニングローズ=アタリ!
複勝:2番:ライラック=ハズレ
馬連:7-11、11-12、7-12=ハズレ
馬単:11-7、11-12=ハズレ
ワイド:2-11、2-7、2-12=ハズレ
三連複:ボックス:2、7、11、12=ハズレ
三連単:11-7-12、11-7-2=ハズレ
振り返って
天候は曇り発表の京都競馬場、空の雲は降りそうな感じでしたが雨はなく芝もダートも良馬場での開催となっていました。
GIエリザベス女王杯の発走が近づいてきています。ファンファーレの直後からゲートインが少しづつ進んでいきます。人気のレガレイラが真っ先にゲートに収まりました。他の奇数番の各馬も順調に進んでいきます。偶数番も特にゲートに問題のある馬はなく、最後コスタボニータのゲートインでレースがスタート。
ハナに行くのは内からコンクシェルとシンリョクカ、外からスタニングローズとハーパーが接近してきましたが、ハーパーがコンクシェルと並んだところで一コーナー、ここでハーパーが控えてコンクシェルにハナを譲りました。逃げたのはコンクシェル、ちょっと間があってハーパーとシンリョクカが並んで二番手、直後にホールネスとスタニングローズが併走しています。悪くない位置取りに見えたスタニングローズです。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はコンクシェルも徐々にハーパーが接近してきました。内のシンリョクカも呼応して前に、大外からスタニングローズが押して先頭に立つ勢い、おお、なんか良いですよ、スタニングローズ。
最後の直線へ
先頭は早くもスタニングローズ、内に密集する有力馬を含む各馬は外を回して馬場の良いところを通るスタニングローズに迫ることが出来ない状況、番手から馬場の良い外に回したスタニングローズが直線の入り口から一気に先頭を奪うと直線ではC.デムーロJKのムチでラストスパート、直線では突き進むスタニングローズしか見えませんでした。連下の争いが全然見えてなかった。
スタニングローズ先頭でゴールイン、2022年秋華賞以来二年一ヶ月ぶりの勝利は再びGI制覇を勝ち取る結果で今年のエリザベス女王杯は幕を閉じました。
二着にはスタニングローズに続いて大外から差してきたラヴェルの入線、三着が内に進路を採った馬群からわずかに抜けたホールネスが入線したようでした。このホールネスと共に内から抜け出しを図ったシンリョクカ、レガレイラあたりがクビ差やハナ差で続き、穴で狙ったライラックはこの二頭と共に掲示板争いまでとなるハナ差六着で入線。惜しかった。
あとで見返して気づいたのですが、五着レガレイラに対して10着シンティレーション、直線に入ってすぐのところでハーパーがバテて下がってきたところで進路がなくなったレガレイラ、やむなく内に避けようとしたところでイン抜け狙いのシンティレーションに接触、前日の土曜日がそれほど外差しが決まらなくて内の逃げ・先行が逃げ切り・押し切りが多かったのもあって有力馬が内に密集したということなのかもしれません。結果としてレガレイラとシンティレーションが接触不利、それもあってか外差しラヴェルが内の馬をまとめて差し切っての二着入線という結果に繋がったのかもしれません。
終わってみて初めて気づいたのですが、スタニングローズが人気の一角になっていた…、前日オッズでは七番人気の17倍くらいだったのですが、当日終わってみれば単勝三番人気の9.5倍、うーん、シンティレーションとかシンリョクカとかコスタボニータのほうが人気していたのに。それを超えて二番人気ホールネスに続く三番人気、うーん。
結局的中は、
単勝:11番:スタニングローズが的中、950円
単勝のみの的中に終わりましたが、その単勝の的中が思い入れのあるバラ一族スタニングローズの復活勝利、ちょっと特別な的中になったのは嬉しい。