福島メインレースは秋の福島開催唯一の重賞福島記念。予想時点ではかなり良い感じと思っていましたが、実際にレースが終わってみると福島巧者を軽視した失敗事例。
予想の結果:
4着:△5番:クリノプレミアム
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7着:◎3番:ドクタードリトル
…
10着:▲4番:フライライクバード
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15着:○9番:ギャラクシーナイト
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:3番:ドクタードリトル=ハズレ
複勝:5番:クリノプレミアム=ハズレ
馬連:3-9、3-4、4-9=ハズレ
馬単:3-9、3-4=ハズレ
ワイド:3-5、5-9、4-5=ハズレ
三連複:ボックス:3、4、5、9=ハズレ
三連単:3-9-4、3-9-5=ハズレ
振り返って
晴天発表の福島競馬場は芝もダートも良馬場、メインレースの福島記念の発走が近づいてきました。
ゲートインが徐々に進んでいきます。問題なくゲートインが完了しレースがスタート。
ハナに行くのは内からクリノプレミアムも外からウインシュクラン、さらにベラジオソノダラブとギャラクシーナイトが続きます。シリウスコルトはこの直後外目、内からクリノプレミアムも前に出てきています。
ハナを取ったのはウインシュクラン、二番手にギャラクシーナイトと5枠二頭、並んで内クリノプレミアムが続きます。外からはシリウスコルトとサトノエルドールあたり。ドクタードリトルは中団待機。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はウインシュクランも徐々に迫ってきたのはギャラクシーナイト、クリノプレミアム、大外から
最後の直線へ
先頭はクリノプレミアム、外からダンディズムが接近してきています。大外から一気にアラタが差してくる、横一線となる直線でここからどの馬が抜けてくるかの勝負になりました。
ほどなく大外からまとめて差し切ったアラタが先頭、二番手フェアエールング、となったところで福島の直線は既にゴール板前を迎えていました。アラタが先頭でゴールイン、差し切ったアラタの勝利でした。二着にフェアエールング、三着は混戦模様になっています。
終わってみれば、2021年福島記念から二年連続三着(2023年は不出走)の実績があるアラタの勝利に、二着フェアエールングは新馬戦快勝以来久々の福島出走で二着好走、三着ダンディズムも去年の福島記念二着の他に今年の七夕賞でも四着好走があって福島巧者の決着、穴狙いとみたクリノプレミアムは善戦しましたが四着で複勝の的中にもならず、上位人気のドクタードリトルやフライライクバードは着外に沈んで残念な結果に終わってしまいました。
福島記念は福島巧者+リピータの存在も重要と実感したレース結果でした。