土曜日の開催から9RカトレアSとメインレースのキャピタルSの予想をまとめて。
東京9R-カトレアS
予想:
◎7番:スナッピードレッサ
○10番:クレーキング
▲2番:マリブオレンジ
△6番:テーオーエルビス
馬券は:
単勝:7番:スナッピードレッサ
複勝:6番:テーオーエルビス
馬連:7-10、2-7、2-10
馬単:7-10、7-2
ワイド:6-7、6-10、2-6
三連複:ボックス:2、6、7、10
三連単:7-10-2、7-10-6
考えたこと:
去年は本命にしたアマンテビアンコの快勝、ヒモは続かなかったけど単勝的中。
去年の予想:予想2023:東京9R-カトレアS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:東京9R-カトレアS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
後にダート三冠羽田盃を制したアマンテビアンコの勝利を考えると、ここは未来のダート界を賑わす素質ある若駒が含まれているかもしれません。
パッと見でスナッピードレッサ、クレーキング、マリブオレンジ、ナチュラルライズにテーオーエルビスあたり。ただテーオーエルビスを除く四頭はみんな上位人気は確実、ここはテーオーエルビスを穴狙いに据えて、上位人気三頭のチョイスで的中をできるようにしたいと思いました。
本命はスナッピードレッサにしました。
ダート1400mの新馬戦を二着以下2.2秒差つけて大差勝ち、圧巻の新馬戦を見せました。血統にあまり馴染みがないユニオンラグズ産駒という日本では珍しい父の産駒です。
外に持ち出してから上がり35.4秒の末脚を繰り出し、上がり二位だった二着馬が37.2秒の上がりタイムだったことで持っていたエンジンが違った印象、勝ちっぷりが派手なだけでなくレース振りからかなり将来性が見込まれる一頭です。1400mですが東京コースだったのも本命の要因になりました。
対抗はクレーキングにします。
前走ヤマボウシ賞は三着に敗戦で一番人気の期待に反した結果となったものの、これは出負けして後ろからになったことに加え、勝った馬が強かったのもありそう。新馬戦はダート1400mで二着以下を三番新差の圧勝、昨年のアマンテビアンコと同じ新馬戦を使ってタイムも肉薄していることもあり、ここは中心視したいと思います。スタートがポイントになりそう。
三番手評価にはマリブオレンジを。
ナチュラルライズとどっちを選ぼうかという二択で、前走東京ダート1600mの新馬戦を快勝したマリブオレンジを選びました。ゲートも上々でしたし番手に付けて空いたインを突くことができたのもロスのない競馬でした。二着馬と五着馬はいずれも次走の未勝利戦を勝ち上がっており、さらに二着馬ジューンエオスは逃げて二着に三馬身差という圧勝でしたし、五着馬スクレイピングは後方から一気に追い込んで来て二着と半馬身も三着以下を五馬身差という圧勝でした。この二頭の未勝利戦を見る限りではマリブオレンジの新馬戦はレースレベルも高かった印象、他の有力馬と遜色なさそうで勝ち負けがありそう。
穴のおさえにはテーオーエルピスを。
たぶん1200m戦二戦で距離が疑問視されて人気にならないと踏んで複勝とワイドで。
新馬戦は芝の1200m戦でタイム差0.1秒差の三着だったのが。二戦目は一転ダートへ転戦、そこでハナを切って後続を離していくと、最後の直線では大差を付けて大楽勝でした。二着以下を1.9秒差とスナッピードレッサ並みの圧勝でしたし、同日の古馬準オープンクラスのダート1200mと0.2秒差しかない好タイム、1600mへの適応が鍵になりそうですが、父のヴォラタイルも日本では余り見ない血統なので一発あるのかも。
東京11R-キャピタルS
予想:
◎18番:トロヴァトーレ
○9番:ウォーターリヒト
▲2番:ロジリオン
△4番:ドーブネ
馬券は:
単勝:18番:トロヴァトーレ
複勝:4番:ドーブネ
馬連:9-18、2-18、2-9
馬単:18-9。18-2
ワイド:4-18、4-9、2-4
三連複:ボックス:2、4、9、18
三連単:18-9-2、18-9-4
考えたこと:
去年は勝ったドーブネが逃げ切り勝利、対抗のアスクコンナモンダが三着で本命の単勝のみ。
去年の予想:予想2023:東京11R-キャピタルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:東京11R-キャピタルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
ほぼ行った行ったの感じでした。今年もドーブネが出走していますし、去年狙ったアスクコンナモンダも出走しています。同じように逃げ切りとか前残りになるかなぁ。でも人気は結構割れそうで東京短距離重賞で実績があるレッドモンレーヴにロジリオンと1枠二頭、大外枠だけどマイル戦で条件を勝ち上がってきた三歳トロヴァトーレとか、NHKマイルCの二着の実績が東京コース実績というウンブライル、さらに三歳ウォーターリヒトは同世代でのマイル重賞実績があって前走東京マイル戦の準オープンクラスを勝ち上がっています。更に東京実績はないけど阪急杯や京成杯AHのようにほぼ一線級相手に三着という実績があるサンライズロナウド、これに去年本命と対抗で狙ったドーブネとアスクコンナモンダも気になっています。
絞るとしたら展開かなぁという感じがします。
去年逃げ切りでほぼ行った行っただったことを考慮して、前で立ち回るタイプを中心にしようと思います。なのでレッドモンレーヴとかウンブライル、サンライズロナウドあたりはちょっと展開が向かないということになります。(もちろん上がりの競馬になればこっちの方が上ですが)
本命はトロヴァトーレにしました。
二連勝で挑んだ重賞二戦はいずれも着外、しかし自己条件に戻った2勝クラスからマイル戦を使ってすんなり勝利、さらに新潟1800m戦二着を挟んで中山コースでもマイル戦で番手から上がり最速で早目押し切って勝利、実はマイルが適距離だった?と思えるような最近の成績です。既に東京マイル戦は実績がある舞台ですし、大外枠に入ってしまいましたがワンターンなので何とか上手く立ち回って勝ち切るんじゃないかと。
対抗はウォーターリヒトにします。
ロジリオンとウォーターリヒトで最後迷ったけど、なんかロジリオンって強い相手に三着している割りにパラダイスSとか関屋記念の四着と取りこぼしっぽい走りが気になったのでウォーターリヒトを上位に取りました。NHKマイルCは着外に敗戦しましたが前走同じ舞台の準オープンクラスは勝利、昇級初戦ですが同世代との重賞でシンザン記念三着、きさらぎ賞二着と力を見せています。マイル戦も問題なさそうで三歳馬でワンツーフィニッシュは十分ありそうです。
三番手評価にはロジリオンを。
ウォーターリヒトを上位に取ってしまったのですが、実績から言えばロジリオンのほうが断然上です。NHKマイルC三着でウォーターリヒトに先着していますし、前走は富士Sでジュンブロッサムやソウルラッシュに先着されたものの、セリフォスに先着した実力は評価出来そうです。
展開も前残りという前提なら好位で折り合って、というロジリオンには合いそうな気もしますので展開次第でウォーターリヒトでなくロジリオンがトロヴァトーレと競うシーンもあると思います。
穴のおさえにはドーブネを。
去年の勝ち馬、その後重賞で大敗のあと中山記念で逃げて二着に粘り込む好走も見せています。
地力はあるし今回も逃げるのは確実とみて去年同様の逃げ切りまであるかも。