SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2024:中京11R-チャンピオンズC

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引退レモンポップが有終の美、しかも二着は上がり最速で直線猛追のウィルソンテソーロ、三着は好位で粘り込んだドゥラエレーデで去年とまったく一緒の三頭が着順そのままに決着した珍しいレースでした。

予想の結果:

1着:○2番:レモンポップ
2着:▲8番:ウィルソンテソーロ
 …
6着:◎12番:サンライズジパング
 …
16着:△14番:スレイマン

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:12番:サンライズジパング=ハズレ
複勝:14番:スレイマン=ハズレ
馬連:2-8=アタリ!
   2-12、8-12=ハズレ
馬単:12-2、12-8=ハズレ
ワイド:12-14、2-14、8-14=ハズレ
三連複:ボックス:2、8、12、14=ハズレ
三連単:12-2-8、12-2-14=ハズレ

振り返って

晴天の中京競馬場、芝もダートも良馬場で開催、ファンファーレからゲートインが進んでいきます。
レモンポップの引退レース、スタート。

レモンポップが好スタート、ミックファイアが出遅れ、ハナに立つレモンポップにミトノオーが外から迫ってきて並び掛けます、直後にペプチドナイルやクラウンプライドが続きます。

先頭はレモンポップ、ハナを奪いきりました。直後外に二番手ミトノオー、差がなくペプチドナイルとクラウンプライドの二頭が続きます。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はレモンポップ、ミトノオーが続き、外から徐々にペプチドナイルが迫ってきました。さらにペプチドナイルの外から本命にしたサンライズジパングも迫ってきています。

最後の直線へ

先頭はレモンポップ、後続からペプチドナイルが徐々に迫るも大外から一気にウィルソンテソーロ、ウィルソンテソーロがレモンポップに迫る。

去年と同じ?

最後の直線を行くウィルソンテソーロ、去年を彷彿とさせる末脚で先頭を行くレモンポップを猛追し、最後に並び掛けるかどうかというところで、レモンポップかウィルソンテソーロかとなったタイミングがゴール板、レモンポップとウィルソンテソーロが並んでゴールを駆け抜けて行きました。
更に三着にインで抜けてきたドゥラエレーデ、あれ?これも去年と同じですよね。

一年経過して前年とまったく遜色ない実力を発揮した上位三頭、レース内容まで逃げたレモンポップに直線勝負で上がり三ハロン最速の脚を使って一気にレモンポップに迫ったウィルソンテソーロ、しかも前目で三着に粘り込んできたドゥラエレーデまで同じとなると、一年前のチャンピオンズCの再現で引退レースを飾ったレモンポップの強さが改めて浮き彫りになったと思います。強かった。

ただ、去年一馬身1/4差合ったウィルソンテソーロとの差はハナ差の僅差まで詰まったというあたりは、引退レースのレモンポップと今が伸び盛りのウィルソンテソーロで差が狭まったんだなぁと、ウィルソンテソーロの成長を感じたレース内容だったように思えました。ただそれでも勝ったのはレモンポップ、最強のまま引退を迎え次なるステージに旅立ちます。

二着ウィルソンテソーロは川田JKの後方待機策で完全に直線勝負のような格好、道中は後方五番手くらいの位置取りで直線に入ってからも少し包まれるような感じにみえましたが、サンライズジパングが前に出たところで空いた進路で外に持ち出しスパート、一気にサンライズジパングを置き去りにして先頭レモンポップまで一直線、さすがに前走JBCクラシックで快勝した実力を発揮するとこれだけのレース振りができるところを見せてくれた内容でした。最後は僅差でちょっとした差だったと思いました。

来年に向けての教訓としては、コーナー四つのダート1800m戦ということでやっぱ内寄りがいいと言うことなのかなぁと思いました。負けたサンライズジパングは12番と外寄りでしたし、1枠2番レモンポップに4枠8番と中ほどの枠ウィルソンテソーロ、三着ドゥラエレーデも3枠6番と内寄りでした。四着以下を見ても2枠のハギノアレグリアスとペプチドナイルが掲示板、サンライズジパングは二頭から半馬身差の六着に終わっていました。あと南部杯やJBCクラシックのようなJpnI勝利から出走する馬は強いというのも例年通りの傾向として今年も当てはまっていました。ドゥラエレーデは違うけど。

的中は、

馬連:2-8が的中、840円

ハズレを続けている中で、馬連だけでも的中出来たのは良かったと思います。