SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2024:中京11R-中日新聞杯

広告

12月中京芝2000mという舞台で去年は勝ち馬が前目押し切りも展開自体は前崩れで二着以下には追込み馬が台頭するなかなか難しいレースです。二度の坂超えがポイントかも。

予想:

◎9番:コスモキュランダ
○10番:ロードデルレイ
▲2番:マテンロウレオ
△15番:ジェイパームス

馬券は:

単勝:9番:コスモキュランダ
複勝:15番:ジェイパームス
馬連:9-10、2-9、2-10
馬単:9-10、9-2
ワイド:9-15、10-15、2-15
三連複:ボックス:2、9、10、15
三連単:9-10-2、9-10-15

考えたこと:

去年は対抗にした馬の勝利でも他は着外に終わりハズレでした。
去年の予想:予想2023:中京11R-中日新聞杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:中京11R-中日新聞杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

一頭抜けていた格好の勝ち馬が前目押し切り、他の各馬は末脚勝負で連下の争いという感じの内容で、どれくらい前が残るかというのは気になっています。

週中で気になっていたのはコスモキュランダ、キングズパレス、デシエルトにロードデルレイといずれも人気サイドに加えて、穴目でエヒト、ジェイパームス、ドクタードリトル、トーセンリョウあたり。ですがエヒトは前日オッズでは意外と人気していて狙いにくくなっています。

さらに枠順発表からちょっと困ったのが1枠に逃げ馬二頭が入ってベリーヴィーナスにマテンロウレオとどっちも粘り込んでおかしくない感じがしています。デシエルトはハナを切らずにベリーヴィーナスが最内枠を利してレースを引っ張り、マテンロウレオとデシエルトが二番手三番手でベリーヴィーナスを前に置いてレースを進めるという感じになるかなと思いました。1枠二頭のどっちかを抑えにしたいかなぁと。

本命はコスモキュランダにしました。
菊花賞からの再出発となるコスモキュランダ、3000mはさすがに距離が長かった印象で出遅れも響いて14着大敗、ただ距離が原因とすれば2000m戦のここは勝ち負けしてきてもおかしくないと思います。
もう一つ、純粋に中山巧者という可能性もあって左回り2000m中京の重賞というここは来年に向けた試金走として結構面白い舞台だと思います。ベラジオオペラのように飛躍のきっかけを掴めるかどうか、試される一戦です。

対抗はロードデルレイにします。
既にオープンクラスでは白富士Sで勝利しています。前走はデシエルトにまんまと逃げ切られてしまいましたが、同じハンデ戦の2000mで斤量が同じ57.5キロでの出走なら、今回斤量が1キロ増となるデシエルトとの差は逆転可能と見ました。
コスモキュランダやデシエルトと並んで人気は集めると思いますが、ここは人気馬に逆らわず中心視したいと思います。

三番手評価にはマテンロウレオを。
ここでデシエルトを狙うと上位人気三頭で狙うことになってしまうため、ちょっと捻ってマテンロウレオを狙うことにしました。デシエルトも前走の勢いに乗って二連勝があっても不思議ではないのですが、前走が多少恵まれたような感じもしたので今回は逃げ馬の中からマテンロウレオを狙って見ることにしました。
日経賞で見せた大逃げが印象的なマテンロウレオです。同枠のベリーヴィーナスがハナにこだわっていくと思いますが、デシエルトもハナにこだわっていく可能性はあり、逃げ馬二頭で競り合うと展開が前に向かない可能性がありますし、ベリーヴィーナスを行かせてデシエルトが控えるとデシエルトが引っ掛かる可能性もあって、前に粋そうな三頭で上手く立ち回れそうなマテンロウレオを狙ってみようと思います。
去年の勝ち馬のような前目押し切るタイプがイメージできなかったので、一頭は逃げ馬から粘り込むタイプ、他を差し脚で上がりの勝負を仕掛けてくるタイプ、馬券はこの組み合わせかなと考えました。あとマテンロウレオは二年前に二着好走があるのも動機になりました。

穴のおさえにはジェイパームスを。
内枠の人気薄な逃げ馬が好きなのでベリーヴィーナスという選択肢もあったのですが、ここはジェイパームスを選びました。
たぶん前走富士Sの大敗で人気しないだろう一頭、ただ元々東京芝1800mを三連勝してオープンクラスに昇格したこともあってかマイル戦は少々忙しい感じがしましたし、慣れないマイル戦で出遅れて締まったのもマイナスでした。全八戦中七戦を東京コースで使われていることからも左回りは良さそうですし、左回りコース2000mの差し馬としてはなかなか面白い一頭だと思います。兄キラーアビリティが勝利した中日新聞杯を勝利すると兄弟制覇ですが、さすがに勝ち切るまでは難しいかと思い、複勝とワイドで狙うことにしました。