ダート1200mの重賞、芝スタートのワンターンで割と前崩れもあるはずが去年は逃げ切り勝利だったレースです。今年こそ差し馬の出番と期待。
予想:
◎14番:サンライズアムール
○11番:チカッパ
▲8番:インビンシブルパパ
△4番:ジレトール
馬券は:
単勝:14番:サンライズアムール
複勝:4番:ジレトール
馬連:11-14、8-14、8-11
馬単:14-11、14-8
ワイド:4-14、4-11、4-8
三連複:ボックス:4、8、11、14
三連単:14-11-8、14-11-4
考えたこと:
思ったより前が落ち着いた逃げとなり予想馬は三着・四着、ハズレでした。
去年の予想:予想2023:中山11R-カペラS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:中山11R-カペラS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年も出走するテイエムトッキュウが序盤から先手を取った逃げで逃げ切り勝利、今年も出走するテイエムトッキュウに二着のチェイスザドリームというヒモ穴で荒れた結果だった去年、波乱の立役者だった去年の二頭は今年も波乱を演出できるんでしょうか。
でも、上位人気馬はなかなか強い、交流重賞二連勝を含め、重賞四連続連対の三歳馬チカッパは頭一つ抜けた実績で強そうですし、オープン特別二連勝のサンライズアムールも前走は中山1200mを押し切って勝利しています。ここは外せないかなと思いました。
本命はサンライズアムールにしました。
前走ながつきSで中山ダート1200mのオープン特別を勝利、二走前の栗東Sでは1400mのオープン特別を勝利していたのですが、やはり実績の中心にあるのはダート1200mのスプリント戦です。今回重賞初挑戦となりますが、いままでの豊富なオープンクラスの実績から考えれば重賞を勝ちきるのも時間の問題、チカッパや二連勝で準オープンクラス突破で勢いのある三頭がある程度人気するだろう分だけホドホドの人気になってくれそうな気もします。これらの相手に勝ち切っても不思議じゃない実績馬です。
対抗はチカッパにします。
やはり実績最上位、前走JBCスプリントを勝ち馬タガノビューティーとハナ差の二着と好走し、交流重賞二連勝の勢いそのままにJpnIという大舞台で好走しているのは出走馬中でも抜けた実績といえそうです。
前走のJBCスプリントを含めて1400m重賞は二戦二着二回でしたが1200m重賞は(大井と門別だけど)二戦二勝と重賞二勝は1200m戦、1400mより1200m、大一番でハナ差だった実力を発揮すればチカッパが来年に向けてJRA重賞制覇というシーンもありそうです。前走で目一杯仕上がっていなければ断然人気だったと思います。
三番手評価にはインビンシブルパパを。
中山ダート1200m実績あるインビンシブルパパをおさえに。
前走は京都ダート1400mでしたが、その前までは初勝利から三勝全てが中山ダート1200m戦、さらに二着を挟んでいるのですがその二着も中山ダート1200m戦です。まだ底は見えていない感じの西暦に加えて、中山ダート1200m戦の実績が豊富なことを考えてこの評価にしました。
相手関係は強化されますが、コース巧者の分だけ上位人気馬を脅かしそうな存在になってくれそう。
穴のおさえにはジレトールを。
前日オッズでかなり人気がないことで複勝とワイドで狙うことにしましたが、当日人気しても不思議じゃない成績です。
今年の前半は芝のレースで着外だったのを除けば三戦し二勝、三着一回と複勝圏を外しておらず、クラスターCでも上がり最速で追い上げて唯一後方から飛んできて四着掲示板と好走を見せました。展開が向かなかったけど見所があったレースだったと思います。
中山実績はそれほどないのですが、今年の京葉S三着があって問題なさそう。良馬場で狙いたい一頭です。